パーソナルカラー講座⑦ トーン
パーソナルカラリストは、主に4つの視点から、
色の似合う似合わないを分析しています。
色の似合う似合わないを分析しています。
以前の記事にも書きましたが、
4つの視点とは以下の通りです。
①イエローベースとブルーベース
②清色と濁色
③彩度
④明るさ
今回は、2つ目の視点、
「清色と濁色のトーン」についてのお話です。
本来、色彩学でいう「トーン」とは
「明度」と「彩度」が重なった色の
「調子」のことを指します。
その為、もう少し細かい説明が必要なのですが、
ここでは一旦細かい話は置いておいて、
単純に「清色」「濁色」のことを
「トーン」と呼ぶことにします。
まず、以下を比べて頂くと、
左右でどんな違いを感じるでしょうか。
こんな風に鮮やかな色を「純色」と呼びます。
この純色に黒もしくは白のいずれか足すと、
澄んだ調子の「清色」になります。
一方、この純色にグレー(黒+白)を足すと、
濁った調子の「濁色」になります。
次回も引き続き、
「清色」と「濁色」についてお話したいと思います。
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。