パーソナルカラー講座⑧ 清色と濁色の違い

今回も、前回に引き続き「トーン」のお話です。
この図は、「色相環」と呼ばれ、
こんな風に最も鮮やかな色を「純色」と呼びます。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン

まず、この「純色」の赤に白を足してみると、
ピンクになります。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redpink

次にこの「純色」の赤に黒を足すと、
ワインレッドのような色になりました。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redwine

どちらも色は澄んでいるまま、
色の調子だけが変化したのが感じられますね。

「純色」に白もしくは黒を一方を足した場合は、
澄んだ色「清色」となります。

続いて「純色」に明るいグレーを足してみましょう。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redsmorkey

次に、「純色」に暗いグレーを足してみましょう。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redazuki

今度は、どちらも濁った調子に
色が変化したのが感じられますね。

このように、「純色」にグレーを足した色は、
濁った色「濁色」となります。

皆様もご存知の通り、
グレーは黒+白でできています。

グレーは黒+白の二色の特徴を
併せ持っているのです。

その為、グレーは色が混ざり合ったような
どこか複雑な色のニュアンスを持っており、
純色に混ぜると濁ったように見えるのです。

次回は、この「清色」と「濁色」が
お肌に与える影響についてお話したいと思います。

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