パーソナルカラー講座⑧ 清色と濁色の違い

今回も、前回に引き続き「トーン」のお話です。
この図は、「色相環」と呼ばれ、
こんな風に最も鮮やかな色を「純色」と呼びます。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン

まず、この「純色」の赤に白を足してみると、
ピンクになります。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redpink

次にこの「純色」の赤に黒を足すと、
ワインレッドのような色になりました。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redwine

どちらも色は澄んでいるまま、
色の調子だけが変化したのが感じられますね。

「純色」に白もしくは黒を一方を足した場合は、
澄んだ色「清色」となります。

続いて「純色」に明るいグレーを足してみましょう。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redsmorkey

次に、「純色」に暗いグレーを足してみましょう。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-redazuki

今度は、どちらも濁った調子に
色が変化したのが感じられますね。

このように、「純色」にグレーを足した色は、
濁った色「濁色」となります。

皆様もご存知の通り、
グレーは黒+白でできています。

グレーは黒+白の二色の特徴を
併せ持っているのです。

その為、グレーは色が混ざり合ったような
どこか複雑な色のニュアンスを持っており、
純色に混ぜると濁ったように見えるのです。

次回は、この「清色」と「濁色」が
お肌に与える影響についてお話したいと思います。

エミュ・デザインHP

MAIC国際イメージコンサルタント養成講座HP

パーソナルカラー関連記事

■私がパーソナルカラーを学んだきっかけ

■4×4=16分類パーソナルカラー誕生の軌跡

■納得のいくパーソナルカラー診断結果がもらえない方へ

■同業者にも選ばれる!MAICパーソナルカラー診断

■パーソナルカラー講座①4シーズン分類

■パーソナルカラー講座②春夏秋冬

■パーソナルカラー講座③準備と診断方法

■パーソナルカラー講座④イエローベースとブルーベース

■パーソナルカラー講座⑤ベースが肌に与える影響

■パーソナルカラー講座⑥肌ベースとパーソナルカラー

■パーソナルカラー講座⑦トーン

■パーソナルカラー講座⑧清色と濁色の違い

■パーソナルカラー講座⑨清色と濁色がお顔に与える影響

■パーソナルカラー講座⑩彩度

■パーソナルカラー講座⑪彩度がお肌に与える影響

■パーソナルカラー講座⑫明度

最新のご案内

⁡■【2025年7月発売】
著書『あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。』

■【2025年9月開講】第30期・第31期生募集中
📢 パーソナルブランディング専攻【受付中】
📢 パーソナルカラーアナリスト専攻【受付中】

イメージコンサルタント養成講座

🔥【満員御礼】2025年8月個人コンサルティング
現在、平均3ヶ月待ちでのご案内となっております。

パーソナルブランディング

 

■ 運営者プロフィール

Ako Magnoプロフィール

 

📩 お問い合わせ・ご相談はお気軽に!
ご予約・執筆・取材・講演依頼はこちらまで
MAIC事務局:info@mu-design.net