パーソナルカラー講座⑨ 清色と濁色がお顔に与える影響

本日は、いよいよ清色と濁色が
お顔に与える影響についてお話します。

前回お話したように、
「清色」「濁色」は以下のように見分けます。

左のようにクリアで透明感のある色は
「清色」

右のようにソフトでスモーキーな色は
「濁色」

「なりたい自分」になるための印象学レッスン

清色と濁色は、身に着けることで
こんなありがたい効果が見えます。

清色(クリアな色)
お顔全体をクリアにクッキリと見せる

濁色(ソフトな色)
ベールをかけたようお顔をソフトに見せる

ところが、人によっては
こんなありがたくない効果も現れます。

清色(クリアな色)
シミやシワなどの欠点までも
全てクッキリとクリアにしてしまう。

濁色(ソフトな色)
ツヤ感がなく、顔立ちをたるませ
ぼやけた印象にしてしまう。

プロのパーソナルカラー診断では、
感覚的な診断ではなく、
目に見える理由で診断します。

お客様に足りないところを補い、
良いところを引き出すという調整さえできる。

人間の目の錯覚をうまく利用した
色のマジックのようなものです。

当然、調整するべきポイントは
その人次第で変わります。

肌の質感の調整が必要か、
輪郭の調整が必要かなど
優先するポイントは個人差があるのです。

だからこそ、実際に布を当てて
診断してみないことには
似合う色は分からないのです。

次回は、3つ目の視点「彩度」
についてお話したいと思います。

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