納得のいくパーソナルカラー診断結果がもらえない方へ

パーソナルカラー120枚ドレープ

 

普段イメージコンサルティングをしていると、過去に他社で診断を受けたことがあるという方が結構いらっしゃいます。

特にパーソナルカラーは2回目という方は珍しくなく、中には私の診断が3回目、4回目という方もいます。

何度も診断を受けたくなる気持ち、実はよ~く分かるんです。

というのも私自身がそうだったから!

私自身、パーソナルカラーを学んだきっかけが、診断の結果が納得できなかったからなのです。

先日診断したお客様は、過去に他社2社で「冬」と「秋」の診断を受けたことがありました。

それを把握した上で、今回私が出した結果は「春(冬)」という結果。

一般的にパーソナルカラーは春夏秋冬の4タイプで診断をします。

一方私どもでは、似合う色をより正確に分析する為、4×4=16タイプで診断をしております。

 

パーソナルカラー16シーズン

 

今回の結果「春(冬)」は、4シーズン診断で言えば「春」です。

ただ「冬」の色の中にも似合う色があるので、「春」がメインで「冬」がサブシーズンという扱い。

そして、お客様が過去に他社で言われたのが「冬」と「秋」。

それで「春」まで出てきたら、さぞかし混乱しただろうと想像されると思いますが大丈夫♪

人生3回目の診断にして、ようやく納得して下さり、パーソナルカラーの奥深さにも理解を示して下さいました。

そして、膨大な色の中からでも似合う色をご自分で選べるようにもなりました!

 

パーソナルカラードレープ

 

よくパーソナルカラー診断は「当たった」とか「間違った」といった言われ方をすることがあります。

でも私は他社の診断が間違っていたと言うつもりはありません

私はパーソナルカラー診断への不信感をきっかけに、パーソナルカラーを学び始めました。

そんな私が気づいたのは、コンサルタントによって結果が違って不思議はないということでした。

それは、決して結果は何でも良いという意味ではありません。

それぞれがきちんと診断をしていても、結果が変わることはあるという意味です。

というのも、パーソナルカラー診断はとにかく無数に流派があるから。

私は日本で最初にパーソナルカラーを学び、その後、本場アメリカでも学びました。

 

 

日本とアメリカの手法を比較すると、ビックリするくらい診断方法が違うんですよ!

日本のパーソナルカラー診断は、既に本場アメリカを超えていると私は感じます。

皆が似たような肌、瞳、髪の色素を持つ日本人を分類しようとする日本のカラー診断は、職人レベルに繊細で正確なのです。

ただ職人レベルなので、人によっては理解が難しく感じるのでしょう。

一方で、本場アメリカの診断の良さは、素人の方にも分かりやすく納得度が高いこと。

またプレゼン性が高いので、お客様に理解して頂きやすいように、システムとして確立されていると感じました。

というわけで、私は日米の良いところ取りのオリジナル手法で診断をしておりますが、手法が違うと診断基準もまるっきり異なるものなのです。

 

4×4=16分類パーソナルカラー診断バナー

 

さらに言うと、日本国内であっても手法は様々。

コンサルタントによって、診断に使うドレープさえ違うんですよ。

そして、ドレープの使い方も手法によって異なります。

というわけで、診断方法は無数にあり、結果が異なること自体不思議はないのです。

例え4シーズンの結果が一致していても、そもそも指している色の範囲さえ違いますからね。

だから、4シーズンのうちどこのシーズンかというのは、結局あまり重要ではないのです。

それよりも「どんな色が似合うか」を正確に理解する方が重要

 

パーソナルカラー

 

最終的に、一番大事なのは、お客様が納得できることだと思うのです。

だから私が診断をする場合には、過去に他社で受けた診断結果についても捕捉解説をするようにしています。

その上で、過去の診断結果に囚われず、私が責任を持って言い切れる診断結果をお出ししています。

その為、より似合うものがあると感じれば、過去の診断にとらわれることなく、遠慮なく違う結果をお出しすることになります。

 

 

ちなみに、私の診断の最大の特徴は、「目に見えるもの」を診断基準にしていることです。

診断基準は「雰囲気」ではなく、以下のような目に見える「現象」です。

 


肌色が明るく見える

血色がよく見える

ツヤ肌に見える

なめらかな肌に見える

しわが薄くなる

顔立ちがクッキリする

など

 


診断中は、お客様にも一緒に確認して頂きながら、理論的に診断を進めます。

これが感覚的な「雰囲気」に頼った診断をしてしまうと、以下のように納得できないケースが出てくるのです。

 


「キュートな雰囲気で似合う」といわれた
⇒「ホントにキュートに見える?よく分からない。」


「クールな雰囲気で似合う」といわれた
⇒「クールなんて目指してないのに!」

 

A社では「クールな感じが似合うから冬」と言われたのに、
B社では「キュートな感じが似合うから春」と言われた。
本当はどっちが似合うの~~~????

 

「雰囲気」は目に見えない不安定なもので、診断者によって感じ方が変わるからです。

お客様と診断者が同じように感じ取らない限り、疑問を残してしまいます。

私自身こんな思いを経験し、診断への不信感を持ちました。

だからこそ「目に見える基準」にこだわっています。

目に見えるものは、目の前に起きている「現象」でお客様自身も確認でき、ブレがないからです。

 

 

自分が診断をする時はもちろん、養成講座でもこの手法をお伝えし、信頼できる確実な診断ができるコンサルタントを養成中。

色彩のプロ達からも「分かりやすい」と評価を受けているエミュ・デザイン(MAIC)のパーソナルカラー診断。

特に他社で受けたコンサルティングの疑問解消に強い、究極のパーソナルカラー診断です。

そのもやもやした気持ちは1日で必ず解決できます!

というわけで、診断を渡り歩くのはもう終わりにしたいと思った時には、是非MAICをご利用下さいね。

 

 

 

 

 

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