パーソナルカラーが分からない?本当の結果が知りたい!

イメージコンサルタントパーソナルカラー講座

 

先日、某カルチャースクールでパーソナルカラー分析をして参りました。

この講座を受講された生徒さんは19名!!

パーソナルカラーは本当に注目度が高く、「印象」を大切にする美意識の高い方が本当に増えているのだなぁと思いました。

ちなみにグループで診断していると「自分の分析よりも人の分析は更に分かりやすい!」とおっしゃっる方が多いんです。

自分だと見慣れて居る色や好きな色が似合うと錯覚しがち。

でも相手の事だと感情を置いておいて、冷静に判断できますからね。

だから診断待ちしているも全員がパーソナルカラリスト状態!笑

「Aさんは、明るい方鮮やかながお似合いよね。」

「こんな地味な色なのに、Bさんは艶やかに見えてうらやましいわ。」

などと言いながら、皆様分析を楽しんで下さいました。

というわけで、本日はパーソナルカラーについてお話したいと思います。

 

 

まず初めに、パーソナルカラーの歴史から。

パーソナルカラーは20世紀半ばにアメリカで誕生しました。

そして1980年代半ばに日本に伝わり、日本で独自に発達しながら、多くの流派や分析・診断方法が生まれました。

中でも主流は、4グループ(春夏秋冬)に分けて、似合う色のグループを診断していく方法です。

私は2002年に日本で最も有名で歴史のあるパーソナルカラー研究所スタジオHOWで4シーズンのパーソナルカラーを学びました。

その後、私はアメリカで学んで居て、今はオリジナルの手法で養成講座もしていますが、もし他社でどこがオススメと言ったら、間違いなくスタジオHOW。

こんな理論的な方法を体系化された先生達を尊敬していますし、今でも私はこの手法をベースにしています。

 

パーソナルカラー検定公式テキスト

 

実は私はスタジオHOWに出会うまでに、他社で3回診断を受けたことがありました。

1年くらいの間に受けた3回の診断ですが、実は診断結果がそれぞれ違いました。

そのことがきっかけで、納得のいく診断結果を得る為には自分が学んだ方が早いと感じ、パーソナルカラーを勉強するようになったという異色の経歴の持ち主です。

時々初めてお会いした方に「私には何色が似合いますか?」とご質問頂くことがあります。

占いの感覚で、オーラのようなものが見えるのではないか?と信じている方もいらっしゃいるようです。

また、お客様の雰囲気やイメージから似合う色を診断しているといった誤解から、そのような質問を頂くようなのです。

でも実は、プロでも診断なしにパッと見で似合う色は断言できないのです。

むしろ、診断なしにお答えするべきではないと表現する方が正しいかもしれません。

もちろん過去の診断経験から、似合う色を予測することはできます。

ですが、その予測は必ずしも正しいとは限らないのも面白いところなのです。

逆にパッと見で診断できるのであれば、プロでなくても良いと言うことですからね。

 

パーソナルカラー

 

きっとお友達や家族などから、似合う色、似合わない色を教えてもらったことがある方も居るでしょう。

でもお友達が言ってくれる場合の「似合う」という基準は、だいたい雰囲気から来るものでしょう。

「かわいい」とか「明るい」といった目に見えない「雰囲気」による診断だと思います。

一方で、プロのパーソナルカラリストの診断は「目に見えるもの」を理由に、以下のように理論的に診断します。

 

 

お顔が立体的に見えるから(理由)
濁色(色の特徴)が似合う。

 

目鼻立ちがクッキリ見えるから(理由)
清色(色の特徴)が似合う。

 

お肌のテカリが目立つから(理由)
原色(色の特徴)は苦手。

 

 

私達プロの診断では、似合う「理由」と「色の特徴」が明確に分かります。

目に見えない雰囲気ではなく、目に見える具体的なメリットが理由になるのです。

というわけで、話せば長いのですが、とにかくプロの診断は職人技のマニアックな細かい基準で診断をします。

だからこそ一人一人に向き合わなくては、正確な診断はできないのだと実感しています。

 

カラーサンプル

 

私は自分自身が診断を身に着けたことによって、コンサルタントによって診断が違うということがあり得ることも理解できました。

もちろんスキル不足で診断が違ってしまうというのは論外ですが、流派による違いが診断結果の違いの原因の1つとして挙げられます。

また、照明光の状態、お客様のメイクの有無、エイジングによる肌の変化等でも診断に影響し、違う診断結果が出る可能性が当然あります。

それに加え、4シーズンのうち中間が似合う方も居て、特にそういった場合は結果が変わることがあるのです。

でも、私自身がそうだったように、複数の診断結果を受けてしまうと、パーソナルカラー診断そのものに対して不信感が出てくると思います。

ですが、実際に本当に似合う色の幅が広い方というケースもあるのです。

だからこそ、診断結果に納得して頂けるようなご提案をするのがプロのコンサルタントの役目だと思っています。

複数のシーズンを提案されたことがある方は、シーンによって使い分けすることもできるラッキーな方という場合もありますからね。

「なんか良く分からなかった。」で終わってしまうのは、本当にもったいないんです。

 

パーソナルカラー16シーズン

 

また、好きな色と似合う色の診断が違っていて、ショックを受ける方も居ます。

これは、残念ですがあり得ることで、実は私自身もそうでした。

好きな色は精神的に求めている色なので、本人は居心地が良く似合ってる錯覚に陥るのです。

でも他人から客観的に見た場合に素敵に見えるかどうかは全く別の話。

私は自分自身が診断結果を受け入れられず、あちこちを渡り歩いた経験からも、好きではない色だと受け入れられない気持ちはよく理解できます。

だからこそ、目に見えるものを理由に理論的に診断する手法に出会い、ようやく納得できました。

好きな色は好きな色で良いのですが、似合う色は身に着けるメリットがあります。

メリットが理解できると、似合う色が好きな色に変わっていくというのを私自身が体験しています。

だからこそ、理論的な診断で似合う色を正しく知ることが重要だと思います。

というわけで、より多くの方にパーソナルカラーを理解して頂けるよう、引き続き、私が身に着けた診断方法についてお話していきたいと思います。