パーソナルカラー講座⑪ 彩度がお肌に与える影響
パーソナルカラリストは、主に4つの視点から、
色の似合う似合わないを分析しています。
色の似合う似合わないを分析しています。
以前記事にも書きましたが、
4つの視点とは以下の通りです。
①イエローベースとブルーベース
②清色と濁色
③彩度
④明るさ
本日は「彩度」がお肌に与える影響について
お話したいと思います。
まずはこちらの図をご覧下さい。
前回お話した通り、
一言で「低彩度」には大きく二種類あります。
黒に近い暗い低彩度(左側)と
白に近い低彩度(右側)です。
彩度がお肌に与える影響は以下の通りです。
「高彩度」が似合う場合
肌にツヤが出て、華やかな印象になります。
「高彩度」が似合わない場合
肌に必要以上にツヤが出て、
ギラギラした印象になります。
「低彩度」が似合う場合
肌に透明感が出て、
スッキリとした印象になります。
「低彩度」が似合わない場合
肌から必要以上に色が抜け、
寂しい印象になります。
次回は、いよいよ4つの視点の最後となる
「明度」についてお話します。
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。