4×4=16分類パーソナルカラー誕生の軌跡
4×4=16分類のパーソナルカラー診断
MAICのパーソナルカラー診断は、着こなしの幅を広げる4×4=16分割のパーソナルカラー診断です。
こんな人にオススメ!
過去に診断を受けたことがあり、複数のシーズンで診断された
過去に診断を受けたことがあり、なんか違うと感じて居る
お買い物で確信が持てない
センスに自信がない
ワードローブのマンネリを脱したい
パーソナルカラーと言えば、4シーズンが主流。
ちなみに、私自身も最初は4シーズンの診断方法を身に着けました。
その後、米国で国際イメージコンサルタント資格を取得し、スキルアップの為に色々な手法を学んでいくうちにアメリカ、カナダ、オーストラリアのコンサルタントが採用している4シーズン以上の手法と出会いました。
実は、これが現在の16シーズン診断を生み出すきっかけでした。
4シーズン診断の場合、例えば2つのシーズンに似合う色が見つかっても、最終的には1シーズンを選ぶ必要があるのですが、実はずっとこれに疑問がありました。
というのも、4つから必ず1つだけを選びたいのは、コンサルタント都合の話だからです。
お客様がお買い物に行っても、洋服が4分類になっているわけではありません。
結局、お客様にとって大事なのは、4つのうちどのシーズンなのかではなく、どんな色が似合うのか、そこなのです。
そう考えたら、2シーズンに似合う色があるなら、1つに絞らず両方身に着けたら良いじゃないですか。
診断が春でも、春ド真ん中の人だけではなく、
夏の色も一部OKな「春+(夏)」の人も居る。
診断が秋でも、秋ド真ん中の人だけではなく、
冬の色も一部OKな「秋+(冬)」の人も居る。
経験上、いわゆる混合タイプは少なくないと感じていました。
実は4シーズンで診断している時でさえ、私はずっとそのように解説していました。
ですが、お客様は色のプロではない為、口頭だけではこの意味合いが伝わりにくい場合もありました。
というのも4シーズンのうち2シーズンと言われると、結果として2分の1OKということになりますよね。
そうすると、絞り込めなかったから2シーズンになった、という変な誤解を与える可能性もありました。
そんな時、海外のコンサルタントが使っていた10シーズン・12シーズンの診断方法と出会い、4シーズンを応用する16分類を思いついたのです。
それは、従来の4シーズン春夏秋冬をメインに、サブシーズンの春夏秋冬まで見分ける方法。
サブシーズンのない方は、メインシーズンをフル活用できる方です。
と、このような経緯で、4×4=16シーズンが生まれました。
4シーズンで診断をしていた際にも、口頭で解説をしていた意味合いは同じです。
でもお客様が理解しやすいよう、最初から16分類に置き換えたのです。
この手法を採用して以来、特に混合タイプの方の理解度が大きく変わったと感じます。
というより、実際に診断をしていると、2シーズンにまたがる方が結構多いのです。
例えば過去に他社のコンサルティングを受け、春と冬と言われたことがあり、パーソナルカラーに不信感があった方も、私どもの診断で理論的に「春(冬)」と診断が出て、過去の診断にも納得された方もいらっしゃいます。
春と冬の両方がOKではなくて、あくまで診断は「春」で「冬」に存在する似合う色を敢えて切る必要がないというニュアンスが伝わったからです。
また、過去に「秋」と診断を受けたけれども、「秋」の色でも似合わない色があると感じていたら、私どもの診断では「秋夏」となり、秋の色でも黄味が強すぎる色は似合わないと分かったというケースもあります。
便宜上分けられた「秋」という枠にこだわらず、「夏」の色を取り入れることで、もっと素敵に装える可能性が広がったのです。
このように、既成の4シーズンに当てはまらない方程「分かりやすい!」とご好評頂いている手法です。
ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せ下さいね!
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。