コンサルティング事例④ ~個性を生かす!~
皆様、こんにちは。国際イメージコンサルタントのAkiko TAKATAです。
私どもイメージコンサルティング・スタジオMu:Design(エミュ・デザイン)では、イメージアップに関する
いくつかのメニューを設定しております。
Mu:Designメニュー表はこちら
http://mu-design.net/menua.html
中でも今一番人気は、パーソナルカラー診断(メイクレッスン含む)&体型分析 38,000円のコースです。
先日、こちらのメニューを受けて下さったお客様から、お写真掲載の許可を頂いたので、ご紹介します。
坂東様(30代 研修講師) の イメージコンサルティング
なんと!坂東様は今回関西からお越し下さいました。
ふんわりと温かい雰囲気が魅力の坂東様ですが、ご職業柄もう少し講師らしい大人っぽい雰囲気を目指したい
ということでしたので、坂東様の元々の良いところは生かしつつ、それを目標にイメージをデザインしていきました。
まず一日目はパーソナルカラー診断をお受け頂きました。
この日は、まだメイクレッスンは行っておらず、パーソナルカラー診断後に似合う色夏の色を使って、
普段通りにご自身でメイクをして頂きました。
それでも、上記の写真をご覧頂くと、メイクの色が違うだけで、印象が違うことが分かると思います。
そして、二日目は体型分析とオプションメイクアップレッスンを受けて頂きました。
前回のパーソナルカラー診断の結果を元に、お顔立ちを活かし、なおかつ目標のイメージに近づけるよう
アイラインの入れ方、眉の描き方、チークの入れ方など細かい部分をお顔立ちに合せて微調整し、
さらにヘアスタイルのアドバイスを行いました。
上のBefore & Afterを比べて頂くと、フェイスラインやお顔立ちが引き締まったように見えませんか?
どなたにでも当てはまることですが、顔立ちにあったメイクをすると、必ず小顔効果があるんですよ。
同じ日の数時間後のお写真とは思えないくらい、坂東様も大変身されました。
特に一日目の最初と一番最後を比較すると、まるで別人のように印象が変わっているのが分かります。
以下、坂東様から感想を頂きましたので、ご紹介致します。
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◆カラー診断と体型分析について
体型分析ってどんなものだろう?何だかすごそう・・・
と思い診断をお願いしたのですが、予想以上の感動でした。
感動の一番の理由は、これまでは雑誌等の「小柄さんは○○がおすすめ」的な情報が基準でしたが
高田さんの体型分析はそれとは比較にならないほど情報量が多く基準も明確だったことです。
似合う(お勧め)だけでなく、似合わない(避けた方が良い)が理由込みで明確かつ具体的に分かりました。
襟、袖、スカートなどのタイプも豊富ですし、ストラップの太さやパンツ(!?)や靴のデザイン、
丈まで細かく教えてもらえたのが良かったと思います。
これまでに似合うと誉められた服の理由もわかりましたし、似合わなかった服の理由もわかりました。
診断後に改めて振り返ると、確かに以前周りから絶賛されたファッションは、「似合う要素」が盛りだくさんでした。
でも、何が似合うのか理由を細かく知らず、「ワンピースが似合うね」といった大きなくくりで捉えていました。
その為、「ワンピースが似合う」と思って買ってみたら、何かしっくりこないものもあり、
それも、診断後の今振り返ると、やはり似合わない要素が詰まっていました。
大きなくくりではなく、理由・基準がわかることって大事ですね。
友達は大きなくくりで誉めてくれるので、それを鵜呑みにしてしまいがちです。
友人から「黄色が似合う」と言われ、マスタードイエロー(秋の色)を買ってしまい、失敗したこともありました。
でも誉められたのは薄いレモンイエロー(夏の色)。
パーソナルカラー診断の通りでした。
同じ黄色でもマスタードイエローは違うんですよね。
今後はお買いもの、失敗しないと思います。
長くなってしまいましたが、自分の事例で私はストンと腑に落ちました。
また、自分の体型を基準にして、理想のラインに近づけるための基準、
バストラインを外側に大きく、ウエストラインを内側に、丸顔カバーで首を長くなどを教えてもらえたので
診断後に頂いたTAICショッピングガイドに載っていないデザインでも自分で判断できるのが良いです。
家にあった通販のカタログを何冊も見ましたが、似合う・似合わないが区別つきました。
これまでは「服がかわいい、オシャレ」と服中心で選んでいたものが、これからは「自分に似合う・似合わない」
の自分基準で選べます。同じカタログも以前と違って見えるようになりましたよ。
(特に袖のデザインや丈をしっかりチェックするように)
◆メイクについて
今まで私何をやってたんだろう・・・って感じです。
毎日のメイクがこなす仕事になっていて、自分の欠点をカバーすることなど忘れていました。
特にアイラインとチークの入れ方は目からウロコでした。そして眉も。
少しの違いなのですが、仕上がりは全然違う。
正直、教えてもらった翌日から、メイクが楽しくなりました。
結構、コスメ好きで、カウンターでメイクをしてもらうこともあるのですが、アーチストさんにやっていただいても
「ふ~ん・・・」とあまりピンとこないこともありました。
実は以前コスメカウンターでもアイシャドウは黒眼の上太めにと言われたのですが、
それほど変化の実感がなかったのです。
自分でもアイシャドウ(ラインでなく)の締め色は黒目の上心持ち太めにしていたつもりですが、
効いてませんでしたね。
今回のようにBefore、After で写真を並べていただくと違いが一目瞭然で、
ポイント(眉、アイライン、チーク)の重要性が深く理解できました。
というわけで、私はかなり多くの気づきをいただきました。
フェミニンなイメージづくり、今後頑張りたいと思います。
この診断、素晴らしいのでぜひ広めていただきたいです。
たくさんの女性が受けられるといいですね。
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坂東様もおっしゃっていますが、私のコンサルティングでは一般論はほぼ無視です。流行はさらに無視です。
私が一番注目しているのは「ルール」「原則」ではなく、「お客様自身」!!
例えば、お客様が大人っぽくキャリア風にと希望された時、ダーク系のストライプのスーツでも薦めておけば、
どんな人だって大人っぽくキャリア風には見えます。
ですが、それは雑誌にだって書いてある一般論であって、コンサルタントでなくても分かること。
報酬を頂いてする仕事ではないと思うのです。
さらに、似合うか似合わないかはもっと別物ですから、イメージづくりのプロフェッショナルとして、
お客様の「個性」を取り入れつつ「目標」と融合させるというのが私の方法です。
女性が美しくなるお手伝いをできること自体とっても嬉しいのですが、
お客様が「なりたい自分」の姿に近づいて生き生きとされている姿を拝見するのが、
何よりも私にとってはうれしい事なのです。
私自身が、いつもなりたい目標を持っていて、それに少しずつ近づいていく過程が楽しいからこそ、
より多くの女性と、この楽しさを共有したいと思っています。
引き続き、お客様に喜んで頂けるサービスをご提供できるよう知識習得、メニューの充実に向け努めて参ります。
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。