「消化試合」の人生を終わらせる決意
成長や変化には痛みが伴います。
しかし何より苦痛なのは、
自分の居場所ではないところに、
ずっととどまることだと思います。
これは、実業家 Narayana Murthy の言葉です。
なぜ変わることが怖いのか
誰でも変化を恐れるのは当然。
慣れ親しんだ場所から一歩踏み出すには、
勇気が必要だからです。
でも、もし今の自分がいる場所が、
あなたにとって心地よい場所でないのなら、
動き出すのは早ければ早いほど良い。
消化試合だった私のOL時代
今では「消化試合だった」といって
笑いのネタにしていますが、
会社員時代の私は、まさに自分に合わない
「居場所ではない場所」にいました。
相手が誰であれ忖度なく本音で話すし、
お世辞が言えない性格の私。
偉い人の逆鱗に触れて、
左遷されたこともある。笑
そういう性格だと、
特に日本では浮くので、
何社転職しても馴染めず、
どこへ行っても「浮いた存在」。
有名大学出身でもなく、
特別なスキルもなかった私は、
ただ生きるためだけに、
薄給で働く日々を送っていました。
振り返ると、本当に何も得られない、
「消化試合」のような時間でした。
「決勝戦」レベルの人生になる
そんな私ですが、今では毎日が
「決勝戦レベル」に濃い日々です。
なぜ人生がこんなに変わったのか?
答えは単純。
それは、居場所ではない場所から
飛び出す決意をしたからです。
起業と覚悟の決断
2008年、私は起業し、
早い物で16年になります。
睡眠を削ってでも、
トイレに行く時間さえ惜しんでも(笑)、
没頭できる誇れる仕事に出会いました。
もちろん、その道のりは、
決して楽ではありませんでした。
でも、「消化試合」時代の苦しさと
「決勝戦」の大変さを天秤にかけたら、
決勝戦を目指す苦労の方が、
圧倒的に価値がある!
消化試合を経験したからこそ、
その違いをはっきりと感じられるのです。
あなたにとって最高の居場所を作ろう!
「居場所ではない場所」
私にとっては会社でしたが、
あなたにとっては、
それが環境かもしれないし、
人間関係かもしれない。
居場所ではない場所から、
離れる決意をしましょう。
変化や成長には痛みが伴います。
でも、その痛みが未来に繋がるのなら、
その苦労は買ってでもする価値がある。
でも、その先には、
新しい景色が広がっているから。
「消化試合」を終わらせ、
「決勝戦」を生きる人生を選ぶ。
最初の一歩は勇気がいるかもしれない。
でも、その一歩があなたの人生を濃く、
鮮やかなものにしてくれるはずですよ
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。