イメコン志望者必見!映画『キッド』に学ぶ 本場のプロの仕事
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今日の動画は、
イメージコンサルタント養成講座の
初回オリエンテーションの風景です
そして、今日は 私が何度も繰り返し見た映画
『キッド』(Disney’s The Kid)をご紹介。
この映画は、私がアメリカで
国際ライセンスを取得する際に、
モチベーションを高めるために、
何度も見ていた作品 です。
イメージコンサルタントを目指人に、
ぜひ一度見てほしい映画!
イメージコンサルタント=ファッション診断ではない
近年、日本では パーソナルカラー
顔タイプ診断・骨格診断 などが流行し、
イメコン=パーソナルスタイリスト
のように思われていますが、
イメージコンサルティングは、
本来ファッション診断ではないのです。
実際に、映画の中でも
ブルース・ウィリス演じる
イメージコンサルタント は、
フレグランスの選び方
英語の訛り・話し方
TV出演時の振る舞い
などをアドバイスしています。
なぜなら、それも「印象」を大きく
左右する要素 だから。
印象を変える三大要素 ABCとは?
イメージコンサルティングの三大要素は、以下の3つ。
Appearance(外見)
Behavior(振る舞い)
Communication(話し方)
ファッションやヘアメイクは、
その人の魅力を可視化する
「手段のひとつ」 にすぎないのです。
顔立ちや体型に似合う服を着ても、
その人の個性と一致しなければ、
それはブランディングとして成立しない。
なぜなら、本当の自分は、
「振る舞い」や「話し方」に表れるから。
似合う・似合わないだけでは、
その人の魅力は伝わらない のです。
ねずみ講式に量産されるイメコン?
イメージコンサルタントは 国家資格がない ため、
1〜2日で資格が取れる仕組みが増え、
隣の奥さんも向かいの奥さんも、
イメコン という時代になりました。笑
その結果、「楽しいお小遣い稼ぎ」 として、
広まってしまった日本の現状もありますが、
本来は立派な専門職です。
本場アメリカでのイメージコンサルタントの価値とは?
アメリカでは、
エグゼクティブが持つべき
三大パートナー として、
医師
弁護士
イメージコンサルタント
が挙げられることもあります。
それだけ、「印象戦略」は、
人生に重要だということ。
専門職としてのスキルを
求められているということです。
映画の中で、ブルース・ウィリスが住む
大豪邸や優雅な暮らし を見ると、
きっと、イメージコンサルタントの
本来の価値 が分かるはず。
和製イメコンとの違いにも、
すぐに気づくと思います。
過去と向き合い、未来を描く仕事
イメージコンサルタントは、
単に見た目を整える仕事ではありません。
クライアントの 過去と向き合い、
本当に望む未来を描くお手伝いをすること。
この映画には、
まさに 「本当の自分を知り、未来を切り拓く」
というメッセージが込められています
というわけで、
イメージコンサルタント志望者必見の映画です。
映画タイトル:Disney’s The Kid
公開年:2000年
主演:ブルース・ウィリス
MAICでは、本場アメリカ発祥の専門職として、
長いキャリアを築ける
イメージコンサルタントを養成しています
ご案内・プロフィール
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。