他民族国家アメリカならではのパーソナルカラー診断
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
来月からイメージコンサルタント養成講座
10期生が開催となりますが、
先日私はアメリカのスクールのトレーニングを受けました。
その時のある課題提出の時のこと、
お客様の肌や瞳の色を選択しから選ぶ問題なのですが、
なんと全く選べない!笑
イメージコンサルタント歴9年、カラリスト歴15年
しかも養成講座までしている私。
こんな初歩的な色が見れないって・・・・・。
まさかの色盲とか?と思っていたら、
色が見れない原因が判明しました~。
原因はこちら!
私がかけていたブルーライトカット使用のメガネ!
このメガネをかけていた為に、
視界がイエローがかって見えて居たのです。
ローズ系の肌の人がピーチ系の肌に見え、
選択肢にピーチがなく焦ったというパターン。
でもメガネを外したら、完全にローズ系の肌で、
普通に選択肢に答えがありました。笑
瞳や髪の色は濃いので間違えようがないのですが、
写真での判定だったので、
肌色はメガネのフィルターだけでも違って見えました。
ちなみに、通常の授業では触れることはないのですが、
アメリカの場合は、色素をこんな風に表現します。
ウォーム系の人の例
ピーチ系の肌、ヘイゼル系の瞳、ゴールデンブロンド
クール系の人の例
ローズ系の肌、クリアブルーの瞳、アッシュブロンド
これはほんの一例なので、
実際は肌、瞳、髪の色の表現を合わせると、
80パターンくらいの表現があるんですよ~。
日本だと「ブロンド」と言ったら「ブロンド」ですけど、
同じブロンドでも何種類もあったりします。
ちなみに実際は80パターンあっても、
日本人に該当するのは10パターン程度ですし、
かなり粗い診断なので私は使わないのですが、
他民族国家アメリカならではの手法ですよね~。
何度もブログで書いている通り、
私は日米両国で学んだ経験がありますが、
現在、日本の診断は本場米国以上に進歩しているので、
MAICのカラー診断は日米の良い所取りをしています。
診断の精度は日本レベルに繊細且つ正確に、
プレゼン手法は米国レベルに明快に分かりやすく!
をテーマに日米手法を融合させて居ますが、
これがルーツなのかと思うと米国方式も面白いです。
こんな日米の違いネタなどもお伝えできたらと思います。
そして便利なブルーライトカットメガネですが、
イメージコンサルタントの皆様は、
診断時のメガネ着用にはくれぐれもご注意下さいね!
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。