足りない物を補うパーソナルカラー
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
先日、パーソナルカラーと肌トーンは、
連動するとは限らないという記事を書きました。
実はコレ手法により異なり、
肌トーンと絶対同じとする手法もあります。
イエローの肌にはイエローベースが合いやすい。
ブルーの肌にブルーベースが合いやすい。
参考までに、
こんなものを並べてみますね。
イエロー×イエロー
ブルー×ブルー
確かに似たもの同士だと違和感ないですよね。
同系色ですから反発するはずもなく、
間違いなく調和はするのです。
ではブルーとイエローの組み合わせを
比較で見てみましょうか。
ブルー×イエロー
ブルー×イエロー
ブルー×イエロー
あれ?ブルー×イエローも悪くないかも。
そう思った方、
素晴らしいセンスをお持ちです!
むしろ同じ色同士の時と比較すると、
お互いの良さが引き立つ感じがしますよね。
正確に言うと、
この例はベースを問う写真ではありません。
でも異質のものを合わせたからといって、
必ずしも反発するわけではない。
というこの感覚が大事。
なぜなら、同じものを合わせないと!
というのは思い込みでしかないから。
むしろ、違う物を組み合わせることにより、
足りない物を補う効果というのもあるので。
要するに大事なのはバランスです。
というわけで、
実はどっちもありなんですよ。
繰り返しになりますが、
写真の例は実際ベースの話とは関係ありません。
でも、同じトーンで揃えるというのは、
すごくそれっぽく聞こえてしまうので危険。
というわけで、ひとまず思い込みから解放され、
フラットな目線を持って頂きたく、
今回は頭の柔軟体操がてらのご紹介でした。
ちなみにパーソナルカラー診断って、
料理と似たところがあるんです。
基本レシピはあるものの絶対ではなく、
実際は素材を見極め微調整をすることで、
本当の意味で素材が引き立つのです。
例えるなら、同じトーンで揃えるのは基本レシピ。
でも必ずしもそれがベストとは限らない。
それが違うトーンを使うことだったりする。
実は起業当初の10年前2008年にも
似たような記事を書いてました。
スイカとイチゴを例に(笑)、
肌ベースとパーソナルカラーの関係について。
現在イメージコンサルタント養成講座
12期生を募集中ですが、
当時は自分が教えることになるなんて、
思いもせずそんな記事を書いてました。
でも今読み返しても間違ってないですし、
なぜ肌トーンと必ずしも一致しなくて良いのか、
分かりやすいと思うので、
ご興味をお持ちの方は是非以下もご覧下さい!
3月スタート、12期生募集中!
【ライター紹介】
Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表
国際イメージコンサルタント・印象学者ako
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。