お世辞はいらない!本音で繋がる人間関係
お世辞が言えない人のコミュニケーション術
私はよく「人を褒める」と言われます。
「Akoさんと話していると、自己肯定感が上がる!」
そんな風に言ってもらうことが多いのですが、
実は私は、お世辞が言えないタイプ。
というより「言えない」。
そのストレートな性格が災いして、
OL時代には左遷されたこともあるほど。笑
本心から思っていないことは
決して口にしない主義。
だから、誰かを褒める時は、
すべてが心からの言葉なのです。
本音で褒める文化の大切さ
日本人は「褒める」「褒められる」が
苦手だと言われますよね。
でも、本音で褒める文化が
もっと浸透してもいいと思うのです。
ただ、大切なのはお世辞を言わないこと。
表面的な「素敵」という言葉が、
相手のためになることはないし、
相手の自信になることはありません。
むしろ、心がまったくこもってないのに、
言葉だけで「素敵」と言われたら、
私だったら不信感さえ抱いてしまうかも。
一方で、本心からの褒め言葉には
特別な力があります。
心からの言葉だからこそ、
素直に受け止められるので、
その人の自信を引き出すのです。
イメージコンサルタントの習慣
イメージコンサルタントの仕事は、
その人の魅力を「可視化」すること。
多くの人が「素敵」と思う基準は、
自分の好みによるものが多いですよね。
だから特定の人しか「素敵」に見えず、
その視点はとても狭いものになります。
ちなみに、私達は職業柄、
個人的な好みではなく、
常にフラットな視点で相手を見ます。
そうすると、自分の好みとは無関係に、
その人の魅力に気づくことができます。
表面上のお世辞ではなく、
本当に素敵だと思って伝えるからこそ、
その言葉に重みが加わるのです。
だからこそ、相手の心に響き、
相手の自信に繋がるのだと思います。
これは、仕事じゃなくても
プライベートでも同じ。
というわけで、私は本音でしか褒めません。
その代わり、素敵だなと思う人には、
相手が恥ずかしくなるくらい、
1000%の勢いで熱くその思いを伝える主義。笑
本気で良いと思っているから、
その言葉に嘘がないから言えるのです。
本音の言葉がストレスフリーな人生を生む!
お世辞で築いた関係は、
どこか不安定で表面的。
一方、本音で繋がる関係は、
信頼と安心感があります。
お世辞を言わないと繋がれない関係なら、
最初から繋がらない方がいい。
私はそう思っていて、
それくらい割り切ると、
自然と快適な人間関係だけが残ります。
お互いに信頼できる関係を築けるので、
さらに深い絆が生まれるのです。
誉め言葉は自分の感情の共有ですから、
良い感情はどんどん伝えたらいい。
心からの褒め言葉は、
相手を輝かせ、
その人の自信を引き出す力があります。
そして、その言葉が相手の心に響くことで、
あなた自身への信頼も高まります。
結果として、
お互いが心地よい関係を築けるのです。
だからこそ、自分に嘘をつかないこと。
正直に生きること。
本音で語る生き方は、
あなたの人間関係を快適にする!
ストレスフリーな人生の秘訣ですよ
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。