日米ハイブリット手法で競合他社に差をつける

皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。

(はじめての方へ、akoプロフィールはこちら)

外国人の方からお問い合わせ頂くケースが、

最近、増えて来ています。

例えば今月頂いたお問い合わせだけでも、

フランス、アルゼンチン、台湾、フィリピンと、

結構幅広いエリアを網羅してました。

ちなみにイメージコンサルタントは、

アメリカ発祥です。

私自身もアメリカで学んだ経験があります。

この仕事を始めて10年目になりますが、

この間に業界は大きく変わって来ました。

私がこの仕事を始めた頃は、

イメージコンサルタントといえば、

米国発祥の手法を使う方が大くて、

国内発祥の手法を使っている方は僅かでした。

でも2017年現在の状況を見ると、

この割合は逆転していて、

国内発祥の手法が多いなぁと思います。

これにはいくつか理由があると思います。

まず初めに国内手法の方が学ぶ場が多いこと。

国内で国際的な手法を学ぶ場は限られます。

あとは国内発祥の手法は、

日本人を前提に作られていて分かりやすい。

そんなことも理由に挙げられると思います。

私も実際に学んでいるので分かるのですが、

米国の手法はそのまま使おうとすると、

日本人にはピンと来ないのです。

なぜかというと、

米国と日本とは人種構成が違うからです。

特にアメリカの手法は、

生まれ持った姿を重視する傾向が強いです。

その為、髪の色や肌の色、瞳の色、

顔立ちなどと連動した提案をします。

多人種の中でそれを採用した場合には、

それは見事に個性が際立ちますし、

違いも分かりやすいのです。

ところが、これを同じ日本人に採用すると、

どういうことが起きるかというと・・・・

髪、肌、瞳の色、

個人差はあるとはいえ皆似たり寄ったり。

そうなんです!

つまり提案が同じになってしまうので、

ほぼ使わないバージョンも出て来ます。

例えばバリエーションが12あるしても、

実質使えるのは4つ!

みたいなこともあるのです。笑

米国手法は本来分かりやすいですし、

個人的にはすごく好きです。

但し、それは多人種を見る時の話。

日本市場で使う際には、

米国の手法をそのまま使うとなると、

ちょっともったいないのです。

というわけで、私も米国手法を使って居ますが、

実際にはそのまま使っているのではなく、

日本市場でも使えるようアレンジしています。

なぜアレンジができるかと言うと、

私自身が日本でも学んだことがあり、

また現役のコンサルタントとして、

日本人クライアントと日々接しているからです。

というわけで、MAICの手法というのは、

日米の良いとこどりをしたハイブリッド型。

だからこそ、日本手法がメジャーとなっている今でも、

起業以来、口コミだけで広がり続けています。

本格的な米国発祥の手法ながらも、

日本市場にも溶け込む手法なのです。

ちなみに米国生まれ日本育ちの手法は、

実際には日本市場だけでなく、

国を問わず世界中で使える手法です。

だからこそ日本人以外の方からも、

こうしてご依頼頂けるのだと思います。

そして世界に通用するスキルでありながら、

更に日本市場でも通用するスキルです。

そんな手法にご興味をお持ちの方は、

是非、以下もご覧下さいませ。

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