パーソナルカラーは一生変わらないホント？ウソ？

 

皆様、こんにちは。

国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。

（はじめての方へ、akoプロフィールはこちら）

 

普段パーソナルカラー診断をしていると、

よくこんなご質問を頂きます。

 

 

 

 

「パーソナルカラーは一生変わらないのですか？」

 

良い質問です！

答えはYESだけどNOの場合もあります。

 

というのも、パーソナルカラーの手法は無数にあり、

まず流派により診断方法が異なる為です。

 

その為、一生変わらない手法もあれば、

変わる手法もあるのです。

 

例えば性格や雰囲気で診断をする手法だと、

こんな感じの診断だったりします。

 

いつも若々しく元気なあなたには、

はじけるようなビタミンカラーがオススメ！

 

 

 

 

物静かで落ち着いた性格のあなたには、

渋くてダークなトーンがお似合い！

 

 

といった感じです。

性格はそうそう変わらないので、

この手法なら一生変わらないのでしょう。

 

ちなみにパーソナルカラー診断は、

生まれ持った色素を生かす手法が主流で、

「色素のみ」を見る手法が比較的多いのです。

 

その場合、一生変わらない可能性が高いです。

瞳の色などは突然変わらないですから。

 

白髪になったとしても染められるし、

せいぜい日焼けする程度の変化ですよね。

 

というわけで、色素のみを見るのであれば、

基本的には一生変わらない可能性が高いです。

 

 

 

 

 

ちなみに、私どもMAIC手法はというと、

一生同変わらない人も居れば、変わる人も居ます。

 

なぜかというと、MAIC手法では、

「色素」だけでなく「形」と「質感」まで含め、

トータルでお顔を見ているから。

 

実はパーソナルカラー診断をする上で、

「質感」や「形」はかなり重要！

例えば、こちらの美しい女性。

 

 

 

 

年齢を重ねると、

きっとこんな風に変わりますよね。

 

 

 

 

年齢が顔に出る方の場合、

肌の「質感」や顔の「形」が変わるのです。

くすみなどの「色」も変わる方は居ますよね。

 

実は、こういったエイジングを全てカバーできるのが、

MAIC流のパーソナルカラー診断。

 

右側の写真のたるみや艶のなさは、

身に着ける色で簡単に消せちゃうんです。

 

いや、整形ではないので、

正確に言うと消すことはできません。笑

 

でも色を使ってぼかすというか、

アラを見えにくくする色が存在します。

 

若い時にはそのメリットがなくても、

年齢を重ねてから診断を受けると、

メリットがより大きく反応するかもしません。

 

だって同じ生まれ持った「色素」というだけで、

外見変わったら同じものが似合うはずがないんです。

 

「質感」や「形」が変わるって、

こういうことですから。笑

 

 

 

 

キッツ～イ！

頑張った感出ちゃいましたね。笑

 

というわけで、意外に見落としがちですが、

「質感」や「形」ってすごく大事です。

 

しかも年齢を重ねると大きく変わるのが、

まさに「質感」や「形」。

 

「パーソナルカラーは一生変わりません。」

と言われた方が確かに魅力的に聞こえます。

 

でも結果が変わる可能性があるというのは、

むしろメリットと捉えた方が良いと思います。

 

「色素のみ」を基準に診ていたら、

カバーできないものがカバーできるのですから。

 

もちろん一生変わらない人は、

加齢が顔に出ていないという意味。

それならそれに越したことはないですしね。

 

結局、変わる人と変わらない人の差は、

どれくらい外見が変わってしまったかです。

 

下の写真もスタイリングとしては厳しいですけど、
上の比較写真よりは色の違和感は少ないですよね。

 

 

 

 

というわけで、自分自身が大きく変わらなければ、

そのままの色が似合う人も居ますから、

全員が変わるわけではないのでご安心下さいね。

 

基本的には一生ものだけど、例外には対応もできる！

と認識してたら良いと思います。

 

というわけで、

ここ最近めっきり老けてしまった。

顔つきが大きく変わってしまった。

どうにかしたい！

 

といった緊急時には、

そんなメリットを思い出し、

プロの診断を頼ってみて下さいね！

 

 

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