ブランド力を高める表情の秘訣!3つの笑顔で印象UP
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者 Ako Magnoです。
(初めての方へ、プロフィールはこちら)
あなたの表情は、
あなたの個性や魅力を
瞬時に伝える力を持っています。
特にパーソナルブランディングの世界では、
第一印象の重要性は計り知れません。
印象が悪ければ、
どんなにあなたに価値があったとしても、
人々があなたの内面や価値を
それ以上深く理解しようとしないからです。
アルバート・メラビアンが提唱した
有名な「メラビアンの法則」によると、
コミュニケーションにおいて聞き手に影響する割合は、
言語情報が7%、聴覚情報が38%、
そして視覚情報が55%と言われています。
つまり、言葉と声の調子、
表情が一致しない場合、
意図しない印象を与えるリスクがあるのです。
中でも表情は誰でも意識するだけで、
すぐにコントロール可能で、
即効性のある改善点。
今回は、第一印象をポジティブにするための、
3つの笑顔の使い分けと、
表情に関するポイントをご紹介します!
🌟3つの笑顔レベルの使い分け:
サイレントスマイル(歯を見せず、口角だけを上げた微笑み)
優しい、品格がある、落ち着いた印象を与えます
ハーフスマイル(少し唇をあけ歯が見える自然な笑顔)
安心感、親しみやすい、フレンドリーな印象を与えます
フルスマイル(口を大きく開け、歯をしっかり見せた笑顔)
元気、ポジティブ、エネルギッシュな印象を与えます。
🌟アイコンタクト:
ノースイースタン大学の研究によれば、
目を見て話すことで
知的で信頼できる印象を与えることができる。
というデータがあります。
反対に目をそらすと、
不誠実または自信がないように
見えることが示されています。
アイコンタクトのあるなしだけで
印象は変わるのです。
🌟顔の角度:
ラバル大学の研究によると、
顎を40度程度上げ、少し上を見ることが
好印象に繋がったというデータがあります。
顎が上がると顔に光があたり、
不要な影がなくなるので、
ポジティブな表情に見えるのでしょう。
ただし、顎を上げすぎると
傲慢に見えることもあるので注意が必要。
逆に下げすぎると自信がなさそうに見えるため、
基本的には相手に対して自然に正対し、
ほんの少し気持ちだけ目線を上げるのがオススメです。
🌟メイクで笑顔を作る:
メイクは似合うメイクを知るのが一番ですが、
緊張すると笑顔になれない、
そんな方はメイクで表情を強化できます。
眉は角度をつけすぎずに
自然なアーチ形で描き、
眉頭を寄せすぎず、
穏やかで親しみやすい表情に。
アイメイクは目尻を上げ過ぎず、
チークは笑った時に高くなる位置に
リップは口角が自然に上がるように。
全体的に明るい色でまとめます。
表情は非言語コミュニケーションの中核を成し、
あなたの魅力を最大限に伝える鍵。
特に、他人の話を聞いている時など、
つい無意識になりがちな表情にこそ要注意です。
あなたの個性と魅力を光らせ、
人々の記憶にポジティブな印象を
与えることができるように、
是非これらのポイントを実践してみてくださいね。
パーソナルブランディングは
単に見栄えを整えるためのものではなく
あなたの個性を「可視化」し
あなたが自分らしく輝けるようにするためのもの。
あなたはあなたらしく、私はワタシらしく。
私たちMAICは、
あらゆる人が自己肯定感を持ち、
自分らしく生きられるようサポートしています。
お問い合わせ・ご相談はお気軽に😘💫
■ 最新情報
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。