愛され続ける秘訣!ブランディングと恋愛の共通点 自信を持って成功するイメージコンサルティング戦略

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イメージコンサルティングと恋愛の共通点

絶対にやってはいけない!万人受けを狙ったブランディングの罠

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ブランディングやイメージコンサルティングには、恋愛と似た側面があります。

起業時のブランディングの方向性で迷っている生徒さんに対して、私はよく好きな男性のタイプを聞きます。

ちなみに私は日本人だったら竹野内豊。

ヒゲが似合う男性らしいワイルド×セクシーな見た目なのに、地に足の着いた穏やかで優しい雰囲気のギャップが好き。

逆に好みじゃない男性は、繊細な美少年系。

内面だったらウェイウェイ系のうるさい人が苦手。笑

こんな風に、それぞれが違う芸能人を挙げるのですが、見事に選ぶ理由も全然違うので、好みや価値観って本当に人それぞれなんだなと思います。

しかも、みんなお互い絶対に譲らない。笑

こんな選択の多様性から、万人から選ばれることはあり得ないんだなと改めて思います。

 

ブランディングにおけるターゲット絞り込みの重要性

ブランディングにおいては、特定のターゲットを絞り込むことが効果的です。

そのターゲットにとことん好かれることだけを考えることができるからです。

逆にブランディングで絶対にやってはいけないことは、全員から好かれようとすることです。

特に日本人は「嫌われたくない」がスタートになる人が多く、万人受けを狙いがちです。

特にビジネスブランディングとなると、万人受けを狙った方が沢山集客できそうだと思われるかもしれませんが、むしろそれは一番避けるべきことなのです。

万人受けを狙ったブランディングというのは、結局成立しないからです。

 

万人受けブランディングの落とし穴

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万人受けというのは、恋愛に例えるなら、街中で見境なく片っ端から声をかけまくるナンパみたいな状態です。

相手の好みも知らなければ、何を言えば相手に響くのかも分からないため、せいぜい嫌われないような差し支えない会話しかできません。

そもそも、不釣り合いな相手を狙ったところで、相手にもされない確率の方が多いでしょう。

たとえデートの数をこなしたとしても、自分を出せずに居て嫌われないように気を遣うばかりだと、印象に残らないだけでなく、自信のなさを感じさせてしまいます。

そんな相手に魅力を感じるはずはありません。

ただのいい人で終わってしまい、愛されることはないでしょう。

ターゲットが定まっていない万人受けを狙ったブランディングは、同じように効果的な対策が取れないため非効率なのです。

 

成功の秘訣は偽りなき魅力 ターゲットに刺さる強みを探せ

 

ブランディングは、自分の強みと相手のニーズが交わることで成立します。

ブランディングは、相手に魅力的だという印象を与えること。

当然ながらターゲットに刺さらなければ意味がありません。

とはいえ、ブランディングは偽装するものではありません。

ブランディングは、最終的に相手があなたをどう捉えるかなので、相手の脳内で完成します。

一貫した行動やメッセージの発信によってイメージが積み上がり信頼や確信に繋がるため、短期決戦ではなくて長期的な取り組みが必要です。

本来の自分ではない偽りの姿を演じようとすれば、必ずどこかでメッキが剥がれます。

そもそも、偽装はあなた自身が疲れてしまい続けられません。

だから、相手のニーズとあなたの強みが交わる点でブランディングするのが正解なのです。

 

複数の価値を掛け合わせるブランディングの強み

特に複数の価値を組み合わせたブランディングは、強いブランド力に繋がります。

例えば、さっきの竹野内豊の例で言えば、「ヒゲとかが似合う男性らしいワイルドセクシーな見た目だけど、地に足の着いた穏やかで優しい雰囲気のギャップが好き。」と私は言っていました。

ヒゲが似合う男性は世の中に沢山います。

でも、そこにワイルドセクシーなという条件がつくと少し絞られます。

さらに、地に足のついた × 穏やか×優しい雰囲気と掛け合わさると、どんどん絞られていきます。

同じく髭の似合う俳優さんでも、私が山田孝之やミッキー・カーチス(笑)に惹かれない理由を解析すると、そんな掛け合わせで選んでいるから。

こんな風に強みを掛け合わせれば掛け合わせるほど、唯一無二なブランディングが確立され「誰が何と言おうと私はこの人なの!」の感情に繋がりやすく、選ばれやすくなります。

 

あなたを取りまく全てを相手は見ている

好印象の法則ABC

ちなみに、竹野内豊に会ったことはないのにも関わらず、地に足の着いた × 穏やかな × 優しい雰囲気だと感じるのは、印象の構成要素が原因。

印象というのは次のABCによって成立するからです。

見た目だけでなく、話し方や声、動きや表情など、総合得点で印象に繋がります。

つまり、ブランディングというのはあなたを取り巻くもの全てです。

それら全てにおいて一貫性を持たせる必要があるのです。

更に言うと、ターゲットとなる相手と接しているあなた自身だけでなく、第三者とあなたがどう向き合っているかさえイメージを構成する要素の一つです。

今の時代であれば、相手と対面している時に限らず、SNSの発信やメールのやりとりなど、ビジネスであればロゴやウェブサイトのデザインなど、文字通りあなたを取り巻く全てがブランディング要素。

その積み重ねでブランドイメージは構築されます。

だからこそ、偽装やごまかしは効かないのです。

 

自分らしさを最大限に活かす最強のブランド戦略

最強のブランディングは、あなたの強みを生かすことです。

価値を感じてもらえる人だけにターゲットを絞り込み、相手のニーズにいかに相応しいのかをアピールすることだけに集中するのが効果的。

価値を感じない人にどう思われるかは、この際どうでもいいのです。

そもそも、あなたのことを見てもいない人達だから。

万人に好かれる必要はありません。

ブランディング最大の強みは、なんといっても他者と比較されなくなること。

一貫したイメージを維持し、相手がそこに惹かれたとしたら、ライバルとは比較されなくなります。

どんなに周りが「もっとハンサムな人が居る。もっと高学歴・高収入な人が居る。」と他の人を推したところで「そういうんじゃなくて、私はこの人が好きだからいいの。」の一強状態。

恋愛に例えると、ブランディングが確立するってそういう状態です。

だからこそ、偽りではなく本当の自分を活かせると強いのです。

あなたがあなたであるだけで、あなたを選んでくれるのですから。

それはあなたの自信にも繋がります。

個性は絶対無敵の武器なのです。

 

個性を「可視化」するイメージコンサルティング

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外見を整えるだけのファッション提案ではなく、米国発祥のホンモノの印象演出イメージコンサルティング。

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