和製「イメコン」と米国流イメージコンサルティング
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者 Ako Magnoです。
(初めての方へ、プロフィールはこちら)
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最近、パーソナルカラー診断や
骨格診断、顔タイプ診断などの
カテゴライズ型のスタイル提案がブームとなり、
イメージコンサルティングという言葉も
少しずつ浸透してきましたね。
でも日本のイメージコンサルティングの多くは、
実質トータルファッションを提案する
「パーソナルスタイリスト」の域を
出ていないのが現状です。
とはいえ、イメージコンサルタントは
国家資格ではないので、
それが違法なわけではありません。
ただこれはあくまで和製「イメコン」の姿。
米国発祥のイメージコンサルティング
とは目的がかなり違うので、
違いをご紹介しますね。
私もアメリカでイメージコンサルティング
を学んだ経験がありますが、
本来イメージコンサルタントというのは、
「印象演出」のプロフェッショナル。
分かりにくいので、
私はいつも以下のように例えています。
イメージコンサルティングは、
本の表紙をデザインするのと同じ。
私達が書店で本を手に取るとき、
表紙のデザイン次第で、
手に取るかどうか決めますよね。
だからといって、単に本のサイズに
合っていればいいわけじゃないですし、
スタイリッシュな表紙をつければ、
売れるわけではありませんよね。
本の中身とは違う世界観の表紙だと、
どんなにスタイリッシュな表紙でも、
読んだ時にガッカリされてしまいますよね。
表紙から受ける印象と
内容の世界観が一致していることは、
かっこいいこと以上に大事。
それは人も同じ。
どんなに、お顔や体型にあっていても、
内面と一致していなければ、
「思っていた人とは違った」という
ミスマッチが起きたり、見た目から
期待される自分を演じ続けなくては
いけなくなる可能性があります。
それは、自分自身が一番苦しいでしょう。
中身と外見が一致していることは
人間にとっても非常に重要なのです。
そこを一致させるのが
米国発祥のイメージコンサルティング。
あなたが語らなくとも、
あなたの価値が伝わる見た目を
演出するのが私たちの仕事です。
特にあなた自身の個性の中でも、
あなたが伝えたい理想の姿を表現するのが、
米国発祥の本来のイメージコンサルティング。
〇〇タイプだけど、××タイプにも寄せられる
といった調整や考慮というレベルではなく、
最初からそこを目的にしているからこそ、
好きな自分の姿を最大化でき、
自己肯定感にも繋がって行くのです。
特に顔立ちと性格が違って、
ビックリされてしまう方や、
自分の顔立ちが理想の姿と遠い人は、
米国流イメージコンサルティングで、
内面と外見を一致させるのがオススメ!
あなたの外見が本の表紙のように、
あなたの魅力を伝えてくれるようになり、
あなたらしく過ごせるようになりますよ!
弊社MAICのイメージコンサルティングは、
本場米国発祥のイメージコンサルティング。
単なるスタイル提案ではなく、
印象演出のための専門サービスを提供しています。
個性を身に纏い、自分らしく、
快適に生きられる人が増えますように!
■ 最新情報
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。