国際人と国際人風な人の違い

 皆様、こんにちは。国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。

 

最近は少しずつ暖かくなってきましたが、やはりまだ寒い日が続いていますね。あと少し、この寒さに耐えつつ冬を乗り越えましょう!!

印象学を使って、なりたい自分になろう!国際イメージコンサルタント協会認定イメージコンサルタント Akiko A. TAKATA

先日、海外赴任される方向けに国際儀礼についてのお話をさせて頂きました。今回に限らず、私が国際儀礼をテーマにお話を始める際に必ず言う一言があります。それは「欧米化と国際化は違います。」ということです。

 

実は、国際儀礼を身に着けたいと思う方ほど、この点を勘違いしがちだと感じるからです。欧米のマナーを真似たり語学を身に着けたりすることによって、すっかり「国際人」になった錯覚に陥る方が多いように思うのですが、それはあくまで「国際人」なだけだと私は感じます。

印象学を使って、なりたい自分になろう!国際イメージコンサルタント協会認定イメージコンサルタント Akiko A. TAKATA

日本人の多くは欧米に対しての憧れがあり劣等感を持つ一方で、同じアジアの国々やその他の国々を軽視しがち。軽視どころか優越感さえ持つ方も居ます。

 

残念なことに「国際儀礼」を学びたい方に限ってこんな方も少なくないので、最近は講義を始める前に、国際儀礼を学ぶ意味として「欧米化と国際化は違います。」ということを必ずお話しするようにしています。

印象学を使って、なりたい自分になろう!国際イメージコンサルタント協会認定イメージコンサルタント Akiko A. TAKATA
 

 

 日本は島国という特性からか、異文化に対する知識が低い傾向がありますが、その自覚がないことこそが実は危険なのです。特にイメージだけで外国人や宗教を語るのはあまりに危険。

 

例えば「イタリア人はナンパ好き。」「フランス人はプライドが高い。」「中国人は商売上手。」それは関西弁の芸人さんのイメージだけで「関西人は面白い。」と勝手に関西出身者を括っているのと同じ。関西人でも無口な人が沢山居るように、イメージから来る勝手決めつけ発言はいただけません。 

印象学を使って、なりたい自分になろう!国際イメージコンサルタント協会認定イメージコンサルタント Akiko A. TAKATA-Taos

特に宗教に関しては日本人は意識が薄い人の方が多いので、もっと繊細に捉えて慎重な発言をしないと危険だなぁと感じます。

 

「イスラム教は危険。」ってそれは過激派のイメージであって、イスラム教全体の話ではないですし、表面的に得た情報を元に発言する程怖いことはないと思います。もっともっと幅広い視野を持ち、日本とはかけ離れた国へも興味を持ったり理解したりする必要があるのではないでしょうか。

それから、内側(日本)のことについてはもっと冷静に、外側からの視点で見つめなおすと、私たち日本人にとっての当たり前が当たり前でないことが多数あることに気づきます。

印象学を使って、なりたい自分になろう!国際イメージコンサルタント協会認定イメージコンサルタント Akiko A. TAKATA

私自身は日本で育ちましたが、ありがたいことに幼い頃から外国人と接する機会が多くありました。また父が海外駐在をしていたこともあり、そのせいか日本で育ちながらも、異文化の人、習慣が違う人を受け入れるベースが元々あったように思います。

 

それでも毎回毎回驚くことは多くありますが、それが免疫(?)となっているのか、異文化の人と接することが当然のことと感じるようになっていたように思います。置かれている環境や、受ける教育ってすごく大事です。

 

というわけで、特に若い方へのマナー教育はマナーの型だけではなく、そんな視点も含めて次の世代にも引き継げればと思い、異文化の捉え方の視点も含めお話するようにしています。

 

そんな国際的なマナー講師の仕事にご興味をお持ちの方は、こちらのウェブサイトもご覧下さいませ。

 

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