日曜夜が憂鬱なOL生活から脱出せよ!
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
業界でも高い開業率を誇るMAICですが、
実は未経験からスタートする方が半数以上。
その記事の中でも書きましたが、
私もごくごく一般的なOLから起業しました。
ちなみにOL時代の私はといえば、
日々こんなことを感じていたんです。
日曜夜が憂鬱。
日曜日の終わりを告げるサザエさんが嫌い。笑
そして、月曜の朝はもっと嫌い。
仕事にやりがいがあるわけでもなければ、
労働条件や収入が良いわけでもなく、
一生続けるつもりは当然ない。
かといって、やりたいこともなければ、
目標があるわけでもない。
仕事は生活するためのものでしかなく、
毎日仕事に行くのも嫌々。
家を出る10分前まで寝てましたから。笑
そして5分で身支度し、
朝ごはんも食べずに家を飛び出す毎日。
暑い日は汗だくになりながら、
寒い日は白い息を吐きながら駅までダッシュ。
そして、超ラッシュアワーの中、
暑い日も寒い日も満員電車に揺られて通勤。
始業チャイムと同時に会社に滑り込んで、
ギリギリセーフでタイムカード打刻。
日中は誰でもできるような仕事を、
誰でもできるようなレベルでこなし、
終業のチャイムと同時に退社!
有給を取るのは当然の権利だというのに、
なぜかひたすら頭を下げながら、
必要最小限の休みしか取れないもどかしさ。
しかも休みを取ったら取ったで、
バカンス中の現実逃避からのギャップで、
戻るのが益々憂鬱になるというオマケつき!笑
特別な趣味があるわけでもなく、
仕事以外の時間は、
ただひたすら友人や同僚と飲んでました。笑
薄給で働く派遣OLだったので、
お給料日を気にしながら、お財布とも相談しながら。
そして平日だけでなく土日も含め、
毎日ただただ飲んで遊んで暮らしてました。笑
こう見たら、それなりに充実してそうに見えます。
実際に友人との時間は楽しかったです。
でもあの時は終業後だけが唯一楽しく、
9時~17時の自分の存在は見て見ぬふり。
そんな日々でした。
そういう時代を思い返してみると、
イメージコンサルタントとして起業した今、
ライフスタイルは全然違っています。
まず初めに「時間」の流れが変わりました。
イメージコンサルタントとして起業してからは、
必ずしも週5日9~17時で働く必要はありません。
自分で勤務日時を決められるって最高!
あらかじめ計画してアポイントさえ入れなければ、
1週間でも10日でも好きなだけ休みが取れます。
OL時代は行けなかった分、
あちこち旅行にも行きました。
もちろんお給料を払うのも自分自身なので、
休みを取れば収入は減る訳ですけど、
その分働けば良いだけですからね。
収入と言えば私の場合は派遣OLでしたから、
起業後「収入」も大幅にアップしました。
もちろん起業後すぐということではないですが、
努力の分だけ後から収入がついて来ていたという感じです。
OL時代のように、お財布の中身を気にして、
何かを選ぶということはもうなくなりました。
それから「人」の流れが変わりました。
OL時代には会うことがないような方、
TVで見ていたような方にも沢山お会いしました。
貴重な経験をさせて頂けるのも、
この仕事ならではかもしれません。
新しいご縁の幅も広がりました。
しかも不思議なくらい良い方ばかり。
受講生もお客様も素敵な方しか出会わないのです。
人間関係も辛かったOL時代は、
「女子会」と言う名の愚痴り合いの日々でした。笑
上司が嫌、先輩が嫌。毎日不満だらけ!
でも今となっては人間関係の悩みってなんだろう?
と思う程、嫌な人と接する機会もなくなりました。
それはきっとOL時代のように与えられた環境ではなく、
自分で生み出した環境の中で誰かに出会うので、
自然と波長が合う方ばかりに出会うからかもしれません。
あと何より違うのは、
朝の満員電車にはもう何年も乗って居ないこと!
これはも変わったことの一つ。
早朝からのコンサルティングは基本的にないので、
その時間に電車に乗る必要はないからです。
毎朝ギリギリ通勤していたあの頃が嘘のように、
ゆったりした朝を迎えられるようになりました。
この朝の心のゆとりも、
毎日の積み重ねで人生を変えると思います。
こんな様々な変化を経て、
ついに日曜夜が怖くなくなり、
サザエさんの存在も許せるようになりました。笑
でも、もしあのまま嫌々OLを続け、
平日9~17時の自分の存在を無視してたら?
それは人生の3分の1がない状態。
しかも残り3分の1は寝てるわけですからね。
かなりもったいないなと思うのです。
でも実はそういう人は私だけではなく、
世の中には沢山いるはず!
平日17時以降も辛いし、土日も辛いという人は、
実はあまり心配はないと思うんです。
自覚がある分、いつか抜け出せると思うので。
でも一番危ないのはOL時代の私みたいなタイプ。
仕事中は消化試合人生であっても、
それ以外は可もなく不可もなくという方。
全体的に見ると最悪じゃないから、
危機感さえない。
こういうタイプこそ、
一生サザエさんと戦う羽目になる気がします。笑
画像:フジテレビHPより
というわけで、
最悪じゃないけどベストな人生ではない。
と感じる方は要注意!
自分の人生を振り返る段階になった時、
あなたはここを見て自己評価するはずです。
土日と平日17時以降だけでなく
365日24時間トータルが自分の人生
人生の3分の1の時間を占める仕事。
働くために生きる?生きるために働く?
この違いから得たものは大きく、
やりがいある仕事と出会えたことは、
本当に幸せなことだと感じます。
消化試合人生から立ち直った身として、
多くの方に伝え続けて行きたい事実です。
方法は人それぞれで良いと思いますが、
私自身を大きく変えてくれたのは、
イメージコンサルタントとしての起業でした。
というわけで、
イメージコンサルタントにご興味をお持ちの方は、
是非、以下もご覧になってみて下さいね!
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。