香りで作る理想の印象!タイプ別おすすめ香水15選
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者 Ako Magnoです。
(初めての方へ、プロフィールはこちら)
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香りは目に見えないアクセサリー。
効果絶大な印象演出ツールの1つ。
第一印象は3秒で決まると言われ、
一般的には見た目が最重要とされています。
でも実は、見た目以上に重要なのが
香りの存在なのです。
その理由は、嗅覚が五感の中でも
最も原始的な機能だから。
本能で感じる香りの印象は、
人間の野生の勘とも言える絶対的なもの。
合理的な思考を超えて、
ダイレクトに訴えかけるので、
見た目の印象さえ覆すと言われています。
つまり、理想の印象に相応しい
香水を選べば、最も手っ取り早く
その印象に近づけるということ。
ちなみに、私は調香師の資格を持つ
イメージコンサルタントで、
香りマニアと言えるほどの香り好き。
そんな背景もあり、香りの威力を
ブランディングに取り入れて
いただきたいと思っています。
でも、香水選びは難しいですよね。
そこで今回は、なりたい印象別の
フレグランスをご紹介します!
🌈5つのなりたい印象別おすすめフレグランス
🎀 キュートタイプ(かわいらしい印象):甘くかわいらしい香りがおすすめ
JILL STUART オードホワイトフローラル
ピーチ×リリー、清楚な女の子らしい香り
JILL STUART オードストロベリー&ティー
フレッシュで甘酸っぱいストロベリーティーの香り
Coach フローラル
パイナップルソルベ×ピオニー、甘くキュートな香り
GOUTAL ローズボンボン
ローズの甘くキャンディーのような香り
Ariana Grande スウィート ライク キャンディ
甘酸っぱいベリーとマシュマロの香り
🍃カジュアルタイプ(親しみやすい印象):爽やかな石鹸や洗剤のようなライトな香りがおすすめ
Maison Margiela レプリカEDT レイジーデーモーニング
すずらんとムスク、柔軟剤やシーツを連想させる清潔感ある香り
L’AIRE DE SAVON センシュアルタッチ
フレンチミュゲ×ムスク、洗いたてのタオルのようなさりげない香り
SHIRO アールグレイ
シトラス×アールグレイ、爽やかな石鹸のような清潔感溢れる香り
L’Artisan Parfumeur シュール エルブ
グリーン×柑橘、爽やかなバスソルトのような香り
Maison Francis Kurkdjian アクアセレスティア
シトラスとミント、夏向きの石鹸のような香り
👑エレガントタイプ(上品な印象):花束のような上品で優しい香りがおすすめ
DIOR ミス ディオール ブルーミング ブーケ
ピオニーとホワイトムスク、花束のような好感度抜群の香り
CHLOÉ クロエ オードパルファム
ローズとピオニー、シャンプーのようなふんわりした香り
L’OCCITANE ローズ オードトワレ
シンプルで上品なローズの香り
Maison Francis Kurkdjian ア ラ ローズ
ローズの上品で正統派な優しい香り
Les Parfums de Rosine アン ゼスト ドゥ ローズ
ローズティのような上品で優しい香り香り
❄️クールタイプ(知的な印象):性別を問わず使えるハーブや樹木のような落ち着いた香りがおすすめ
BVLGARI プールオム
ダージリンティーとムスク、ハンサムで知的な香り
BARNEYS NEW YORK キントレル
カルダモン、シダーウッド、サンダルウッド、アロマティックで洗練された香り
Aesop イーディシス オードパルファム
ブラックペッパー、サンダルウッド、スパイシーな森の香りがオシャレな香り
Hermès H24
クラリセージとオークモス、上品な大人っぽい香り
LOEWE 001マン
ラベンダー、ムスク、サンダルウッド、ほどよくスパイシーで爽やかな香り
💄グラマラスタイプ(華やかな印象):甘くて重たい華やかな香りがおすすめ
DIOR プワゾン
チュベローズとハニー、夜のバーが似合う濃厚で魅惑的な香り
LANCÔME トレゾア
ピーチ、ローズ、アンバー、官能的ながらもエレガントなニュアンスを残した香り
NISHANE チュベローザ エキストレドゥパルファム
チュベローズとガーデニアが織りなす、圧倒的に官能的で魅惑的な花の女王の香り
GUERLAIN シャリマー
アイリスとジャスミン、バニラ、気品あふれる華やかな香り
CHANEL ココ
ジャスミン、パチュリ、アンバー、オリエンタルで華やかな香り
そもそも香りは嗜好品なので、
似合う似合わないを超え、
「自分ウケする」が最重要。
その上で、あなたの個性にあった
香りの系統を選ぶだけでも、
理想の印象に近づきやすくなります。
💡香水のつけ方のルール💡
1. 清潔な肌につける
汗や皮脂で香りが変化すると、
悪臭になることもあるため、
清潔な肌につけるのが重要。
くれぐれもデオドラント代わりに
使わないようにしましょう。
2. 人に会う直前にはつけない
香りが強すぎると
相手に不快感を与えてしまうため、
人と会う直前30分以内に
つけるのは避けましょう。
3. 香水NGなシーンではつけない
病院、寿司屋、葬儀場など、
香水が不適切とされる場所もあります。
そういったシーンでは、
たとえ少量の香水であっても
つけないのがルールです。
ファッションデザイナー、
オスカー・デ・ラ・レンタは
こんな名言を残しています。
香水は、署名のようなもの。
部屋を去った後でさえ、
そこに彼女がいたことを
証明すべきもの。
嗅覚の凄さは、
相手の記憶に残せるところ。
あなたも香りを嗅いで、
特定の誰かや特定のシーンが
蘇ったことはありませんか?
このような現象は、
プルースト効果と呼ばれる
嗅覚ならではのもの。
パーソナルブランディングの目的は、
あなたの印象を理想的な形で
相手の記憶に残すこと。
あなたが目の前に居なくても、
相手にあなたを思い出せることが
できるのが香りの凄さなのです。
香りは目に見えないアクセサリー、
究極の自己表現。
香りを意図的に選ばないのは、
もったいないですよ!
というわけで、
是非、香水選びの際の
参考にしてみて下さいね。
個性を身に纏い、自分らしく、
心地よく生きられる人が増えますように!
※ご参考までに:本記事でご紹介したフレグランスは、日本国内在住の女性を想定して選定しています。日本では控えめな香りが好まれる傾向にありますが、海外ではより強い香りのフレグランスの選択肢もOKです。
香料の効能で選びたい方は、
以下の投稿をご覧下さい!
DAY65
香りで性格大変身!20種の香りと効果
■ 最新情報
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。