この色が似合う人はこんな人 パーソナルカラー秋
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
先日から、この色が似合う人はこんな人
というテーマで記事を書いています。
前回の記事はこちら
パーソナルカラー冬の色が似合う人
今日は、秋の色が似合う人についてです。
紅葉の色を思わせるような深みのある色は
主にパーソナルカラー秋に分類されます。
日本の秋に見られるこんな紅葉の色、
深みのある色を似合う人がお召しになると、
お顔に立体感が出て肌は滑らかに見えます。
日本の実り豊かな秋の季節のイメージと同じく、
リッチでシックな印象になりますし、
ゴージャスなイメージが出しやすいです。
そうなの?
じゃあ、私もゴージャスなイメージを狙って
深みのある色を着よう!
と思った方、ちょっと待って下さいね。
似合わない方が身に着けると悲惨です!笑
顔色は透明感がなく黄黒くなり、
肌ツヤのない老けたイメージになります。
しかも似合わない方が着ると、
深みのある色というより濁った淀んだ色
にしか見えません・・・・・。笑
というわけで、似合う場合と似合わない場合では
こんなにも反応が違うのです。
ちなみに、私のパーソナルカラーは
この「秋」なのですが、私は秋以外の色も着ますよ。
それは「好きだから」ではなくて
「似合う要素が含まれているから。」です。
と言うと「なんで?似合わない色の反応は?」
と思われて当然なのですが、
理論的な診断を学んだ方には通じる話なんです。
一般的なパーソナルカラーの場合、
診断結果としては1シーズンをメインにしますが、
複数のシーズンに似合う色が存在する人も居るんです。
その為、一定の条件さえクリアすれば
他のシーズンでも似合う色も実はあるんですよ。
4シーズンのどこか1つに絞り込みたいというのは
あくまでカラリスト都合ですから、
身に着ける側として考えたら、
どのシーズンに所属するかというよりは、
似合う色が知りたいですよね。
他のシーズンであっても、
似合うなら当然身に着けたいと思いますよね。
実はこれはカラリストでさえ誤解をしていて、
絶対1シーズンしかないと思っている方は多いです。
私も理論的な診断を身に着けるまでは
そう思っていました。
でも、深く学べば学ぶほどそうではなく、
複数のシーズンを身に着けられる人もいるんですよ♪
せっかくオシャレを楽しむ為に診断を受けたのに、
身に着ける色を狭めて
窮屈な思いをする必要はないと思いますし、
むしろ、身に着ける色を増やす為に
診断を活用して頂きたいなぁと思います。
というわけで、似合う条件の範囲内であれば
別のシーズンでも私は身に着けることがあるのです。
特にファッションスタイリングを勉強してからは、
色以外の素材や柄、シルエットなどの影響も考え、
似合う色は広めに取ることを意識しています。
私どもエミュ・デザインでは、
感覚的な雰囲気ではなく理論的な診断をしており、
基本4分類をさらに4つに細かく分けた
16分類で診断しております。
ご興味をお持ちの方は、
宜しければ以下もご覧下さいませ。
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。