イメージコンサルタントとパーソナルスタイリストの違いは?
イメージコンサルタントとパーソナルスタイリストの違い
「未来」の「究極のあなた」をデザインするイメージコンサルタント
イメージコンサルティングは印象管理術です。
イメージコンサルタントは、「未来」の「究極のあなた」を作り上げる「印象」のプロフェッショナル。
「究極のあなた」をゴールに掲げた上で、ファッションの枠を超えて多角的な視点から、あなたのパーソナルブランドを確立する仕事です。
「究極のあなた」というコンセプトを元に印象演出や装いに関するアドバイスをします。
イメージコンサルタントが提案するスタイリングは、コミュニケーション術の一つ。
商品のパッケージや本の表紙のデザインと同じです。
イメージコンサルティング、それは本の表紙デザインと同じです。
つまり、あなた自身が語らなくとも、外見からあなたの魅力や価値が伝わることがゴールです。
イメージコンサルティングでは、あなたがどんな人物で、どんな経歴があり、どんなライフスタイルを送っていて、どんな理想を掲げて居るかということが重要視されます。
その為、あなたの個性を理解することなしにスタイリング提案をすることはあり得ません。
どんなにベテランのイメージコンサルタントであっても、あなたの現在の見た目だけを理由に似合う物を決めつけることはありません。
なぜならイメージコンサルティングでは、ゴール設定が必要だからです。
イメージコンサルティングでは、まず初めにイメージコンサルタントがあなたの魅力や個性を正しく理解するところからスタートします。
イメージコンサルティングでは、あなたと共にゴールとなる「究極のあなた」を設定していきます。
理想の姿が分からないという人でも、イメージコンサルタントと二人三脚で進めるので、心配の必要はありません。
カウンセリングや心理テストの実施、事前に提出してもらうヒアリングシートなどを通し、時間をかけて「究極のあなた」を設定していきます。
パーソナルカラー診断、骨格診断やファッションテイスト診断などは、あくまでゴールではなく「究極のあなた」を演出する一つの手段です。
その為、イメージコンサルティングでは「似合う」ということだけで終わらせずに、その先にある印象戦略をふまえた提案をします。
体型や顔立ちがそっくりな双子でも違う提案をすることがあると聞くと、その意味合いが伝わりやすいかもしれません。
またイメージコンサルタントは、ファッションスタイリングだけではなく、ヘアメイクに関するアドバイスも行います。
そして必要な方には、プロフィール写真撮影時の表情やポージング指導、メディア対応の際のスピーチトレーニングやマナー指導などを行うコンサルタントも居ます。
いずれにしても、ファッションの枠を超えて多角的に印象を分析し、「究極のあなた」をデザインするのがイメージコンサルタントの仕事です。
「現在」の「見た目」にフォーカスするパーソナルスタイリスト
一方で、未来のことは置いておいて、単純に現在のあなたの外見、体形や顔立ちに似合う洋服を選んでもらいたい方は、パーソナルスタイリストを選ぶのがオススメです。
パーソナルスタイリストは「ファッション」のプロフェッショナル。
トレンドを取り入れ、ファッションコーディネートの悩みを解決する仕事です。
なおパーソナルショッパーと言って、ショッピング同行をメインにする仕事もありますが、パーソナルショッピングには、お客様がお買い物をされるとスタイリストがコミッションを受け取るというビジネスモデルも存在します。
特に毎シーズンショッピング同行をリピートすることがデフォルトとなっているサービスの場合は要注意!
提携関係の有無やお買い物できるお店が限定されていないかどうか、購入が義務となって居ないかどうかも事前に確認しておくと安心でしょう。
もちろん提携関係があっても、似合う物をきちんと提案してもらえれば、あなたが損をすることはないので、心配しすぎる必要はありません。
逆に新作情報などの情報をいち早く得られるなど、良心的な提携関係を結んでいる場合もあるかもしれません。
外見を整えることに特化する分、イメージコンサルティングに比べると短時間で安価なサービスも沢山あります。
あまり時間や費用をかけずに、手っ取り早く外見だけ整えたいと言う場合は、パーソナルスタイリストを選ぶのも選択の一つです。
肩書ではなく、ミッションをチェックしよう!
アメリカでは上記のような区別をされることが多いのですが、日本の場合は資格や肩書だけでは判断しにくいのが現状です。
というのもイメージコンサルタント、パーソナルスタイリスト共に国家資格はありません。
特に、日本では近年パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断のようなタイプ別診断がTVや雑誌などのメディアにも取り上げられるほど大流行しました。
その人気と共に、中には1日で資格を取れる講座やセルフスタディーの講座まで出てくるくらい、イメージコンサルタントやパーソナルスタイリストを名乗る人が急増し、益々肩書だけでは判断が難しくなってきています。
というわけで、どちらかというと、肩書で判断するだけではなく、具体的なサービスのプロセスなど見て判断するのがオススメです。
そして、どんなミッションを掲げて活動しているのかなど、ご自身のニーズと照らし合わせ、時間をかけてじっくり選ぶのが良い出会いのコツと言えるでしょう。
ちなみに、私達MAICのミッションは、「個性」と向き合うことで、あらゆる女性を「固定観念的な美」から解放し、誰もが自分らしさに誇りを持って生きられる世の中を実現すること。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。
そんな価値観が当たり前となる世の中の実現を目指して活動しています。
個性を「可視化」するイメージコンサルティング
私達MAICは、2008年に米国国際イメージコンサルタント協会(AICI)より認定を受け、本場アメリカ発祥の手法を元に、12年以上に渡る国内外での現場検証と研究を経て確立された世界に通用するイメージコンサルティングを提供しています。
MAICのイメージコンサルティングは、現在の「究極のあなた」という唯一無二のパーソナルブランドを確立させ、今よりもワンランク上のステージを目指す方に最適なサービスです。
ご興味をお持ちの方は、以下のページも是非ご覧下さいませ。
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2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得し、東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立。女性専門のイメージコンサルティングを開始。「あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。」をテーマに表面的に外見を繕う「美」の追求ではなく、個性を「可視化」するイメージコンサルティングを提供中。個人向けサービスの予約は常時2~3ヶ月待ち。多くの芸能人や著名人からも人気を得ている。