手の位置一つで変わるイメージ戦略

 

皆様、こんにちは。

国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。

(はじめての方へ、akoプロフィールはこちら)

 

イメージコンサルタントをしていると、

パーソナルカラーアナリストや

スタイリストとの違いをよく聞かれます。

 

これについては私も何度も書いてますが、

イメージコンサルタントは印象のプロフェッショナル。

 

印象に関わる「ABC」と呼ばれる範囲を、

トータルでアドバイスする仕事です。

 

画像:究極の変身プロジェクトHPより

 

 

スタイリストやカラーアナリストは、

Aの外見を扱う仕事ですが、

イメージコンサルタントはABC全てを扱います。

 

あまりに広範囲を扱う為、

メニューとしては全ては提供しない方も居ます。

 

でも「イメージコンサルタント」を名乗る以上は、

知識はABC全て揃っていることが前提です。

 

というわけで、B のマナーや立居振舞、

C の対人スキル・コミュニケーション、

これを扱うのが一番大きな違いと言われます。

 

では、今度は逆にBやCを扱う仕事、

マナー講師とはどう違うのか?

これもまた違うのです。

 

これは先日実際にあったケースですが、

取材を受ける予定のお客様、S様に対して、

ボディランゲージのお話をさせて頂いた時のこと。

 

 

 

S様からご質問頂きました。

「手の位置はどこに置いてたら良いですか?」

皆様はどっちが正解だと思いますか?

 

 

A. 膝の上に置いておく

 

B. テーブルの上に出しておく

 

 

実はマナーの型としては、どちらも正解です。

そこで、ちょっと想像してみて下さい。

 

Aの膝に手を置いている姿は、

きっちりした正統派の印象に見えますよね。

 

でもグローバルな視点で見た場合には、

テーブルの上に手が出ている方が正解、

というケースも実はあります。

 

シーンによって正解は変わるので、

マナー講師としては、

両方を知ってれば上出来というところです。

 

でもイメージコンサルタントの場合は、

この正解をふまえた上でTPOに合わせ、

お客様の求める印象に照らし合わせて、

最終的にアドバイスするのが仕事です。

 

ちなみに、今回S様にご提案したのは、

手をテーブルの上に出しておくBパターン。

 

 

 

 

というのも、手を膝に置くのは、

S様を正統派で高貴に美しく見せる一方で、
相手にも緊張感を与え、距離感を生むからです。

 

この距離感がS様にとって必要かどうか。

これを判断していくのが私達の仕事なのです。

 

S様の場合は正統派のイメージは不要。

動きのあるイメージを求める方ですし、

オープンな印象を表現した方が良い方。

 

手を使ったジェスチャーは大事ですし、
実は手を見える位置に置くことで、

相手もオープンな気持ちになれるのです。

 

その他、様々トータルで判断し、

手は出しておくというアドバイスをしました。

 

マナーというと美しさにフォーカスしがちですが、

イメージコンサルタントはそうではないのです。

 

あくまで「印象」にフォーカスしている為、

時にはわざわざ崩すことで、

お客様の望む印象を作り上げたりもします。

 

好印象を持つ相手って、

必ずしも美しく高貴とは限らないからです。

 

でも逆に、それがお客様の望む印象の場合、

「膝の上に置いて下さい。」

とAパターンをオススメするケースもあるのです。

 

というわけでマナー講師との違いは?

と聞かれたら、私はこう答えます。

 

印象を表現する手段の一つとして

マナーの使い分けが提案できること

 

マナーだけでなく多角的に見て提案するので、

最終判断はコンサルタントにかかってますし、

引出しも沢山持っている必要があります。

 

絶対的な正解がない分、責任重大ですけど、

その分、最高にやりがいのある仕事ですよ♪

 

印象を左右するマナーコミュニケーションに

ご興味をお持ちの方はこちらをご覧下さいませ。

 

 

【ライター紹介】

Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

公式プロフィール

 

 

 

 

 

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