AI時代到来!仕事を奪われないイメージコンサルタントの働き方

AIアバター

 

皆様、こんにちは。国際イメージコンサルタント・印象学者 Ako Magnoです。
(初めての方へ、プロフィールはこちら)

こちらは大流行中「SNOW」の新機能AIアバターを使った私の画像。

相当美化して描いてくれているとはいえ、髪の生え際とか細部の再現が凄い!

特にメイクは色番まで知ってるんじゃないの?っていうレベルの色再現。笑

AI時代が到来すると言われ続けていますが、今年はついに個人レベルまでAIが浸透している実感があります。

ちなみにAIの特性をまとめると、AIにはこんな特徴があると言われています。

 

AIが得意な事苦手な事

 

実は私は常々「AIにはできない仕事」を意識して事業展開してきました。

膨大な時間や手間がかかったとしても、お一人お一人に向き合う完全オートクチュールな診断にこだわってきた理由の一つがこれなのです。

簡易的なカテゴライズ型診断では、いずれAIに仕事を奪われると予測していたから。

2008年起業当初、まだスクール運営をしていなかった時代のこと。

同業者に頼まれてパーソナルカラー診断を教える機会がありました。

 

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

 

そこで同業者の男性に言われた言葉。

「パーソナルカラー診断って難しいよね。機械がパターン化して、写真をアップロードしたら一発で診断してくれるような未来が来たら楽で良いのにね。」

15年も前の会話なのに未だに覚えているのは、なんとなく違和感を感じたから。

でも起業したての私は、当時は何がひっかかるのか分かりませんでした。

でも起業して15年目の今なら、この違和感の正体が明確に言えるのです。

確かに正しい診断結果を出すだけなら機械がやれば良い。

むしろAIの方が正確という時代は間違いなくやってきます。

 

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

 

でも長年現場にいるからこそ感じるのは、お客様が求めているのは高性能な「診断屋」ではないということ。

結果が何であるか以上に、誰が、どう伝えるかで価値が変わる仕事です。

なぜならパーソナルブランディングは、病院の診察と同じだから。

病名が正確に分かっても、治療しなければ良くならないのと同じ。

ブランディングも聞くだけで終わったら何の意味もないのです。

だからこそ、お客様が喜んでアドバイスを取り入れたいと思える存在を目指すと同時に、どんな風に診断結果を伝えるのか言葉選びにも私はこだわっています。

 

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

 

AIが苦手な分野に挙げられるのが、クリエイティブな作業や感情的コミュニケーション。

なぜなら、AIにとって言語は数字と同じ「データ」でしかないから。

血の通わない言葉に人を動かす力はありません。

微妙なニュアンスを汲み取り生きた会話をするからこそ、お客様は私達の言葉を信じて行動して下さるのだと思います。

そして、なんでも機械がやってくれる便利な時代だからこそ、パターン解析できないような創造性に価値が生まれるのではないでしょうか。

 

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

 

ちなみに、弊社が2009年から導入している南半球最大のコンサルティング会社オーストラリアImage Innovators社開発の3Dプロポーション体型分析は、まさにAIを使った技術です。

11ヶ所の実寸採寸を含む全身17ヶ所をチェックし、AIが細密に診断しています。

横バランス6タイプ、縦バランスが4タイプ、これだけで24タイプあります。

さらに肩の形が4タイプ、フェイスラインが10タイプ、首が5タイプ、骨格が3タイプ・・・・

と挙げだしたら永遠にタイプが出てくるくらい、体型や骨格だけでなく、顔型も含めた「全身バランス」の解析なので、この診断は結局カテゴライズ型診断ではないのです。

 

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

 

型ありきではないからこそ、細密でパーソナルな結果が得られます。

そしてAIが解析するからこそ、人間の手では叶わない膨大な体型カバー情報が得られるのが最大の特徴。

ただし、私達はAIが出した結果をそのまま機械的に提示することはしていません。

最終的な診断には必ず人の目を入れ、お客様向けの解説をしています。

例えるなら病院の検査と同じ。

レントゲンやCT、血液検査などをすれば、問診だけでは分からないような細密な情報が膨大に得られますよね。

一方で問診なしにデータだけで診断しようとすれば、偶然出てしまった数値を見誤り誤診をする可能性もあるでしょう。

医師による問診と検査結果の照らし合わせでものすごい相乗効果が生まれる。

私達が使う3Dプロポーション体型分析の位置づけは、まさにそんな感じ。

というわけで、現在急速に百貨店などに導入されているAIファッション診断とは全くの別物です。

 

国際イメージコンサルタント・印象学者ako

 

人間の手だけではできないことをAIが行い、AIにできないことを私達が行う。

両方が合わさることによって膨大な情報量と正確さを保っています。

この診断は2009年から提供していますが、まさにこれからの時代に益々求められる診断になっていくと思います。

AIでもできるような仕事は、この先AIに奪われます。

一方でAIなしに仕事をしようとするれば、効率や情報量でヒトは必ず負けます。

これからはAIに飲みこまれないようにしつつ、うまくAIを使いこなさないといけない時代。

AIの良さがヒトの良さに掛け合わさることで、AIとヒトとの理想的な共存が叶う。

まさに時代に合った診断だなと感じています。

機械でなんでもできてしまう時代だからこそ、お一人お一人に向き合うオートクチュールな診断にこだわっていきたいなと改めて思います。

 

MAIC認定国際イメージコンサルタント

 

ちなみに、この診断は、世界24ヶ国で愛される信頼あるツールですが、日本市場はMAIC生が独占使用中。⁡

これを使っている日本人を見かけたら、それはMAIC生です。

スパルタ教育を受け起業しているので安心。

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