衝撃！パーソナルカラー 日本人はみんな冬？

皆様、こんにちは。

国際イメージコンサルタント・印象学者 Ako Magnoです。
（初めての方へ、プロフィールはこちら）

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近年、大人気の
パーソナルカラー診断。

発祥の地はアメリカ。

私もアメリカで学んでいますが、
実は日本のパーソナルカラーとは
診断方法が全然違うんです。

それもそのはず、
最初のパーソナルカラーは
人種ごとの色分類だったから！

多民族国家アメリカだと、
人種ごとに異なる肌や髪、瞳の色から
似合う色を見つける方法はシンプルで、
素人でも簡単に判断しやすい。

特に王道として推奨される配色は、
瞳の色と似た同じ色を身に着けたり、
その補色を身に着けるというもの。

似たような色をEnhancerと呼び、
対象色をIntensifierと呼びます。

特に瞳がブルーとかグリーンとか、
色味の分かりやすい瞳の人が、
このテクニックを使うと、
本当に美しく色素が映えるのです。

こんな風に、自分のDNAとなる
ルーツを誇るという意味でも、
パーソナルカラーは、
素晴らしいコンセプトなのです。

でも、この昔ながらの手法を
日本で使おうとすると、
大変なことになります…。

なぜなら、この手法だと、
日本人は基本的に
全員「冬」に分類されるから。笑

せいぜい「秋」がいるくらい。

日本人だったら、
Enhancerは茶色かこげ茶、
Intensifierは緑もしくは青、
海外にルーツを持つ方を除き、
ほとんど同じになりますからね。笑

ちなみに、
動画内で私が持っているのは、
瞳の色サンプルです。

全65色ありますが、
他民族を想定した65色なので、
海外の血を引いている人を除くと、
日本人に主に該当するのは5色程度。

広く広く取っても、
せいぜい10色まで。笑

海外のパーソナルカラーだと、
日本人に春夏が居ないとされるのは、
肌は明るくても髪や瞳が暗いから。

日本人の中にも、
明るい髪の毛や瞳の人は居ます。

それでも他民族の色幅として見ると、
ブルーの瞳や白に近い金髪との、
比較になるので暗いに該当するのです。

暗い色素を１つでも持っていたら、
それは暗い色が似合うとされるため、
明るい色の春や夏の可能性はゼロ。

アジア人は自動的に秋か冬、
この二択になるとされているのです。

アジア人が少ないからって、
雑にくくりすぎじゃないか？笑

って思うのですが、
これがパーソナルカラーの原点。

アメリカ式診断あるあるです。

その点、日本の診断は超細密！

色素だけでなく
肌質や骨格まで見るから、
秋や冬だけじゃなくて、
春夏が似合う人も、
沢山拾い上げることができます。

さらに言うと、
シミシワ隠しとか、
顔の大きさの補正まで考慮される。

というわけで診断の細密さなら、
実は日本の方が断トツ進化しています。

さすが職人大国ニッポン！

実際に私の経験で言っても、
外国人のお客様の反応も、
米国手法で提案するよりも、
日本式の方が満足度は高いですよ。

ただ、日本式の診断は、
多角的に見る分、難しい。笑

そのため、
診断中は無言でドレープを当て、
最後に結果だけ伝えるという
コンサルタントが大多数。

でも、なぜ似合うのかが分からないと、
お客様は納得できないから、
疑問が残りやすいという、
日本ならではの診断の闇があります。

その点、アメリカの診断は対話式。

お客様に似合う理由などを
プレゼンしながら進めるので、
納得度が高いです。

というより、疑問に思った時点で、
確認するのが普通のお国柄なので、
日本みたいに黙って診断されて、
疑問を持ったまま帰る文化もない。笑

対話式でちゃんと向き合い、
言語化して伝えるのが、
アメリカ式の良さだと思います。

というわけで、正確さなら日本式、
納得度なら、アメリカ式に軍配が上がり、
どちらもメリットがあります。

ちなみに、私は日米どちらの手法も
学んでいるため、弊社MAIC手法は、
日米のいいとこどりをしています。

細密な診断を分かりやすく説明し、
疑問を残さない診断ができるのが特徴。

納得度が高いので、
診断当日から、
すぐお買い物にも生かせます。

パーソナルカラーが分かると、
色素や顔立ちが活きるのはもちろん、
ワードローブのトーンが整うので、
テクニック要らずで
オシャレに決まるので便利。

しかも失敗がなくなるので、
結果として節約になります。

特に一生ものを買う時にも
確信持って買えるので、
知っていると、ホントに便利ですよ。

なお弊社MAICでは、
無料のセルフ診断を提供中！

「カラー診断スタート」と
コメントいただければ、
診断リンクをお送りします。

個人コンサルティングでは、
さらに細かい視点での診断が
可能となります。

正確な診断をご希望の場合は、
個人コンサルティングを
ご利用くださいませ。