ココ・シャネルに学ぶ「似合う」ファッション

セルフブランディングDAY57

 

皆様、こんにちは。

国際イメージコンサルタント・印象学者 Ako Magnoです。
(初めての方へ、プロフィールはこちら)

パーソナルカラーやスタイル診断が注目を集める中、
最近は、多くの人が「似合う」基準を求めています。

しかし、診断結果に縛られることで、
本当に好きなものを制限されてしまったり、
外見へのコンプレックスを抱え込んでしまうことも。

あなたもそんな経験、ありませんか?

「似合う」には多様な基準がありますが、
顔立ちや体型に合わせた提案が一般的。

例えば、曲線的な特徴を持つ人には、
柔らかく流れる曲線ラインの服が、
直線的な特徴を持つ人には、
シャープな直線的な服が似合うとされています。

細かいディテールは小柄な人に映え、
大柄な人には大胆なデザインが適している。

こんな風に「似た要素」を重ねるテクニックは、
ファッションやメイクだけでなく、
紙媒体などのデザインでも言われる王道。

バランスの良い見た目を簡単に作り出せるので、
便利なテクニックなのですが、
万人にとってベストとは限らないのです。

例えば、見た目は小柄で可憐であっても、
心は強靭で論理的な弁護士さん。

または、体育会系の外見とは裏腹に、
優しく繊細な性格の保育士さん。

これは私のお客様の実際のケースですが、
こんな風に内面と外見が一致しない人は沢山居ます。

そういうパターンの人が、
王道の「似合う」法則で装うとすると、
外見で判断された時にミスマッチが起きたり、
冒頭のようなお悩みになりやすいのです。

それは、結局、本当の自分と乖離したものを
身に着けることになるから。

偽りの自分で過ごしているから、
違和感や居心地の悪さを感じる。

外見が余計にコンプレックスになる、
と感じるのは無理もありません。

ちなみに私が考える「似合う」は、
王道の法則とは少し異なります。

私にとってファッションは、
パーソナルブランディングの1つの要素であり、
個性を「可視化」する手段。

 


「着るものを選ぶということは、生き方を選ぶということ」
ー ココ・シャネル

 

この名言が示すように、
ファッションは自分らしさを表現し、
生き方を選択する行為。

ましてや見た目を理由に判断されたり、
誰かに制限されるべきものではないのです。

というわけで、
私たちMAICのスタイル提案は、
心理テストやカウンセリングを通し、
内面スタートで個性を把握するから可能性は無限大!

二人三脚であなたの個性を棚卸しし、
もちろん外見的にもバランスを考えた上で、
生き方や人柄を正確かつ魅力的に
表現することを目指しています。

他人に与えられた「似合う」の基準よりも、
自分の心に響くものを選ぶ方が重要ですから。

パーソナルブランディングは
単に見栄えを整えるためのものではなく
あなたの個性を「可視化」し、
あなたが自分らしく輝けるようにするためのもの。

あなたはあなたらしく、私は私らしく。

私たちMAICは、
あらゆる人が自己肯定感を持ち、
自分らしく生きられるようサポートしています。

お問い合わせ・ご相談はお気軽に😘💫

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