5年後、10年後あなたの仕事の質を決めるもの
皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
先日、認定イメージコンサルタントの島田亜由美さんが、
こんな記事を書いて下さっていました。
イメージコンサルティングは、
日本ではまだまだ一般的でない仕事とはいえ、
私が2008年に起業した時と比べると、
かなり認知度が上がったなと思います。
私の勝手な予測ですけど、
ここ1,2年のうちには、日本のドラマとかにも
イメージコンサルタントの役とか出て来そうな勢い。
最近は、それくらいのブームな雰囲気を感じています。
業界の認知度が上がり賑わうと、
同じイメージコンサルタントとしては嬉しいです♪
一方で、少し心配な面もあります。
亜由美さんもブログで書いてますが、
ブームが玉石混交状態を加速させているという事実。
なぜなら、国家資格などとは違い、
イメージコンサルタントを名乗るのは簡単で、
本当にピンキリだから。
名乗ってしまえば、
あなたも今日からイメージコンサルタント!
というのは大袈裟ではなく本当の話。
その為、独学で開業してしまう人が居たり、
中にはパーソナルカラーアナリストから、
肩書きだけ変更する方も増えているそうです。
わざわざ渡米して資格を取って居る身としては、
独学で同じ肩書きを名乗ってもらっちゃ困ります。笑
何より「イメージコンサルタント」の意味合いが、
ずれて広まっていくのは、なんだかもどかしい。
ちなみに本来、イメージコンサルタントは、クライアントに必要な印象を作る上げる戦略家です。
その為、心理学的根拠を元にして、
外見を整える為のメイクやファッションの提案をします。
その印象戦略の一環として、体型カバーがあったり、
似合う色を身に着ける提案があったりするのです。
あくまでゴールは印象戦略ですから、
ファッションやカラー等の提案は手段にすぎません。
言い換えると、印象戦略が完成しなければ、
たとえどんなに似合っていても、
それはイメージコンサルティングではないということ。
でもパーソナルカラーアナリストから、
肩書きだけ変えたという話にも見られるように、
個人相手にファッションアドバイスする人が、
イメージコンサルタントとなってしまった日本の現実。
本来の職業とは違う形含めての、
ネーミングとしての認知度拡大&ブームなので、
本来の姿を知っている人達はちょっと複雑。
というわけなのです。
そんな最近の業界の流れを感じ、
「今から学ぶ人は本物のスキルを選んで!」という意味で、
亜由美さんが記事内でMAICを推奨してくれました。
ちなみに亜由美さんは、
イメージコンサルタント養成講座の講師。
もちろんMAIC卒業生ですが、
記事内でこんなことを書いていらっしゃいました。
起業はゴールではなくスタート地点。
今、何を身に着けるかで、
5年後、10年後のあなたの仕事の質が変わる。
コンサルティング予約が約一ヶ月待ちという
大人気の現役イメージコンサルタントの言葉!
重みがありますよね。
そして何より、私だけでなく卒業生達が、
誇り高い気持ちでこの業界に携わってくれるのが、
本当に嬉しいなと思いました。
MAICの養成講座は少人数制の実践講座なので、
年間でも限られた人数しか、
コンサルタントの育成はできません。
でもその点、限られた人しか使えないものなので、
一人一人がスキルに誇りを持ち、
仕事に対する高い意識を保てるのも強み。
というわけで、
高い技能と志を持つ人財を送り出すことを使命とし、
引き続き少数精鋭で業界に貢献して行きたいと思います。
宜しければ、
亜由美さんの記事も併せてご覧下さいね!
【ライター紹介】
Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表
国際イメージコンサルタント・印象学者ako
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mu.design.asia.sec@gmail.com
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国際イメージコンサルタント・印象学者ako
2008年米国フロリダ州にてAICI(国際イメージコンサルタント協会)認定FLC資格を取得。東京・目黒にエミュ・デザイン(MAIC)を設立し、女性専門のイメージコンサルティングを開始。
あなたはあなたらしく。私はワタシらしく。をテーマとした個性を「可視化」するイメージコンサルティングに定評があり、個人向けサービスの予約は2~3ヶ月待ち。自分らしさを求める依頼者が、日本全国・海外からも訪れている。