イメージコンサルティング留学 in アメリカ

おそらく、私自身がアメリカでイメージコンサルティングを学んだことがある為。

以前、イメージコンサルタント養成講座の受講を検討中の方から、こんなことを聞かれたことがあります。

「akoさんが卒業されたアメリカのスクールで直接学ぶのと、akoさんから学ぶのだとどう違いますか？」

実はこれ全然違うんですよ！

というのを、まさに感じた数週間だったので、この記事を書くことにしました。

というのが、コロナウィルスの影響を受け、ここのところ、ほぼ毎日のように世界のコンサルタントとオンライン化に向けて、Zoomで情報を共有をしていたのです。

そして、オンラインコンサルティング可能な新たな手法を学んでいました。

 

 

その後、数週間の試用期間を経て、日本市場での実用性を確認、ようやく正式導入に至ったところです。

ちなみに、海外のコンサルタントから手法を学ぶ大変さって、なんだか分かりますか？

語学の壁？

もちろん、それもあります。

私は国際結婚しているので、普段家庭内では100％英語を使って過ごして居ますが、なんせ日本育ちの日本人なので、仕事の学びを外国語でとなると、それはかなり大変です。

でも、そんなことは気合の問題なので、学びたい気持ちがあればどうにかなるんですよ。笑

では、何が大変か？

それは、日本市場に合わせてアレンジし実用化すること。

実は私自身が昔失敗しているのです。

起業当初に海外手法を学んだ時、単純に翻訳して手法を導入したのですが、お客様の反応がいまいちだったんですね。笑

経験が浅すぎて、ニーズに合わせてアレンジするという発想さえなかったんです。

でも、冷静に考えれば、海外拠点のコンサルタントとは市場が違うので当たり前の話。

現在、私自身が国内外で仕事をしている経験からも、市場が違うとニーズが変わるのは明らか。

でもその頃は現場経験が浅すぎて、もし考えようとしたとしても、ニーズを明確に捉えるのは無理だったと思います。

だから、海外手法というと本格的なイメージかもしれないですが、実は翻訳しただけで適用するのは無謀なんです。

 

 

というわけで、私が海外手法を使う場合は市場をふまえて必ずアレンジしています。

翻訳するだけで、そのまま提供することはまずありません。

それは万が一、他社が後追いで同じ手法を採用したとしても、さらに上のレベルで提供し価格競争に巻き込まれないようにする意味もあります。

だからこそ、市場を意識してアレンジしてから提供しているのです。

というわけで、海外で学ぶのと私から海外手法を学ぶ違いは結構大きい。

日本市場で検証済みの完成形をお渡しできるのが、エミュ・デザイン（MAIC）で学んで頂くメリット！

材料だけをもらってレシピから自分で考えるか、材料とレシピをセットでもらえるかの違いですね。

もちろん日本市場を全く視野に入れないなら、海外での学びもオススメです。

私も尊敬するイメージコンサルタント達が世界中に居ます。

でも日本市場ですぐに起業したい人の場合は、私から海外手法を学ぶ方が起業までの道のりは短縮できます。

しかも未経験の方でも市場を読み間違ったアレンジをすることなく、確実な形を手に入れることができます。

なぜ今こんな話を書いているかというと、実用化って本当に大変な作業だなと改めて実感したから。笑

スパルタ教育のエミュ・デザイン（MAIC）なので、生徒さん達はメソッドを学ぶのも大変だと思うのですが、レシピから考えるよりは断然最短コースだな感じます。

もちろん、私が教えて頂くトレーナーたちは、材料探しからやっているわけですから、もっと大変！

せっかく頂いたスキルなので、ありがたく活用していきたいなと思っています。

というわけで、2008年の起業以来、常にメニュー改定をしながら進化させて来ていますが、今回は2009年の改定に次ぐ大変さでした。

そんなこんなで、エミュ・デザイン（MAIC）はまだまだ進化しそうです！

詳しい内容は、また改めて発表しますが、私が現在提供しているオンラインコンサルティング手法に関しては、6月開校予定のイメージコンサルタント養成講座16期生の講座でもご紹介予定。

それまで、引き続き私はオンラインコンサルティングでの現場体験も更に積んで行きたいと思います。

イメージコンサルタント資格取得、養成講座にご興味をお持ちの方は、サイト一番下のフォームよりお気軽にお問合せ下さいませ！