自分を解放するためにマナーを学びました

皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。

先日、クリントン夫妻の食事風景の写真から、
アメリカでの食事マナーについて記事を書きました。

同じくナイフフォークを使うシーンでも、
国によって違うパターンが出てくるなんて、
なんだか面白いですよね~。

そんな話をすると、
「じゃあ、どこのマナーが最上ですか?」
なんて聞かれたりします。
でも、最上のマナーなんて存在しないのです。

アメリカに行けばアメリカ式が常識
イギリスに行けばイギリス式が常識
フランスに行けばフランス式が常識

というだけで、
優劣を付けるものではないからです。

でも、自分の方式と相手の方式が違ったら?
「私間違ってる?」って焦りますよね。笑

私がマナーを学び始めたきっかけは沢山ありますが、
実はそのうちの一つの理由がそれでした。

外国の方と食事をするシーンで、
自分のマナーが合っているか不安になったんです。

結論からいうと、私のマナーは合っていて、
相手の方のスタイルと違っていただけでした。

でも、その結論に至るまで私は少し遠回りしました。
それは、どっちの方式がより良いのか、
白黒ハッキリつけることにこだわっていたからです。

マナーを学ぶ時に大事なのは、
グレーの幅を広く持つことだと思います。

もちろん、フランス式を極める。
といったように、一つの流派で極めるのも素晴らしい。

でも、それはマナー研究としてやれば良いこと。
イメージコンサルタントとしてお客様にお伝えしたいのは、
もっと実生活に使える現実的なところなのです。

一つの型を身に着けただけでは、
きっと私が経験したような不安を感じることがあります。

でも自分の引き出しの中に沢山の可能性を持っていて、
グレーゾーンを広げておくことによって、
どんな時でも自分の振る舞いに自信が生まれます。

というわけで、マナーは型を絞る方向ではなく、
視野を広げる方向で学ぶのがオススメ!

ちなみに、来月開催のMAICのマナー講座も、
そんなことをコンセプトに設定していて、
2日間完結講座にも関わらず、
マナー指導者資格が取れます。

「日本一 ストレスフリーなマナー講座(笑)」
とも呼ばれ、特にマナーに苦手意識のある方程、
楽しんで頂けるような内容になっています。

マナーは堅苦しいし、苦手、つまらない!
そんな方に特にオススメです。

なぜなら、私がそう思って居たから。
つまらないマナーは教えません。笑

実際はマナーを知ると、
堅苦しいどころか、自分自身が解放されるのです。

私は自由人だと言われますが、
それはマナーを身に着けているから。

ある程度のマナーを抑えているからこそ、
自由に振る舞うことができるのです。

そういう最低限のことも抑えずに、
自由に振る舞ったら、単なる不思議ちゃん。
周りの皆さんにも迷惑かかりますからね。笑

でも最低限のマナーを抑えていたら、
誰に文句を言われることもなく、
もっと自由に生きられるのではないかと思いました。

それも私がマナーを学んだ理由の一つなんです。
そして、その読みは大正解!!!

今は、相手に迷惑をかけない範囲を分かっているからこそ、
とことん自由に振る舞ってやろう!
と思っているくらいです。笑

自分解放の為に、
私はマナーを学んだと思って居ます。

というわけで、私どもMAICのマナー講座は、
「マナー講座」のネーミングからは想像できない程、
開放感あふれる自由な講座です。笑

そんな希少なマナー講座にご興味をお持ちの方は、
是非ウェブサイトもご覧下さいませ。

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