パーソナルカラー講座⑩ 彩度

パーソナルカラリストは、
主に4つの視点から、
色の似合う似合わないを分析しています。

以前記事にも書きましたが、
4つの視点とは以下の通りです。

①イエローベースとブルーベース

②清色と濁色

③彩度

④明るさ

本日はこの四つの視点のうち、
「彩度」についてお話したいと思います。

「彩度」とは鮮やかさ、
いわゆる派手さの度合と考えて下さい。

ざっくりと分けると、
大きく以下の3段階に分けいます。

①純色に近い派手な色が「高彩度」

②純色から離れたモノトーンに近い色が「低彩度」

③その中間が「中彩度」

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-chromared

この図のちょうど真ん中にある赤は、
いわゆる「純色」です。

純色より右側にある色は、
この赤に白を加えています。

どんどん右に進むとピンクになり、
やがてほとんど純色が感じられない位
白に近いピンクになっています。

このように純色を感じないくらい、
白っぽい色は「低彩度」色です。

「なりたい自分」になるための印象学レッスン-chromared

ちなみに、純色より左側にある色は、
同じ赤に黒を加えています。

どんどん左に進むと暗めのボルドー色になり、
やがてほとんど純色が感じられない位
黒に近い色になっています。

このように純色を感じないくらい、
黒っぽい色も「低彩度」色と呼びます。

つまり、明るさ暗くさに関係なく、
純色から離れる程「低彩度」となります。

逆に、原色に近い鮮やかな色は「高彩度」、
その中間が「中彩度」となります。

次回も引き続き
「彩度」についてお話したいと思います。

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